一言でいえば「オスプレイは実に日本向きな機体」である (2/2ページ)

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例えば、「MV-22」とそれまで使われてきた「CH-46E」(ヘリコプターの機種です)との騒音を比較したデータがあります。「Final Environmental Impact Statement for the West Coast Basing of the MV-22」というもので、日本にMV-22が配備される際に、環境へ与える影響を調査したデータです。

この中に「騒音」についての調査結果があります。これによるとMV-22の方がCH-46Eよりも騒音が少ないことが分かります。

⇒データ出典:「Final Environmental Impact Statement for the West Coast Basing of the MV-22」
http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/pdf/env_review.pdf
■オスプレイが「失敗機」というのはデマ!

オスプレイについて、何か事故が起こるたびに「オスプレイは事故の多い失敗機で危険だ」といった意見が出ることがありますが、これは本当のことなのでしょうか。

あまり知られていませんが、防衛省が公表した「MV-22オスプレイ 事故率について」という資料があります。

この資料によれば、オスプレイは導入当初から他の軍用機と比較してもその事故率は平均以下に低く、決して「開発に失敗した機体」ではありません。また、導入からの改良も進められ、現在では米軍でも安定した評価を得ています。

データ出典:防衛省「MV-22オスプレイ 事故率について」
http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/pdf/dep_5.pdf

というわけで、速度が速くて現場に急行でき、航続距離が長いため現場に長くとどまることができ、離着陸に長い滑走路が不要なオスプレイは、離島防衛を考えなければならない日本にとってみると、実によくできた飛行機というわけなのです。

オスプレイの図(C)Jetijones

(高橋モータース@dcp)
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