充電環境が充実する中、白馬村でEVラリー開催! (1/2ページ)
2009年に発売されたトヨタプリウス(現行モデル)を機に急速に市場シェアを拡大したハイブリッド車とは対照的に、現在も航続距離や車両価格面での課題から販売が足踏みするEVだが、2017年には航続距離を大きく伸ばすと共に価格も抑えた次期日産リーフの登場が噂されている。
同社と三菱自との共同開発による軽ベースの廉価版EVの発売にも期待が寄せられている状況だ。
静かさに加えて加速性能で群を抜くEVにはバッテリー容量以外に特にネガな要素は見当たらないだけに、次世代の高容量バッテリー搭載が切望される。
日本にEVモデルが少ない隙を突いて昨年4月にはBMWが『i3』を、今年2月にはVWが『e‐up!』を発売するなど、欧州勢が相次いで日本にEVを導入するようになり、国内でもようやくEVへの関心が高まりつつあるようだ。
■ 白馬村にEV・PHVが集結
そうした気運の盛り上がりを背景に電気自動車の普及を目指す日本EVクラブが中心となって7月18、19日の2日間に渡り、日本最大級となるEVイベント『ジャパンEVラリー白馬 2015』、『次世代車試乗会』、『白馬EVフォーラム』が開催された。

2回目の開催となる今回は計85台のEVやPHVが白馬村に集結。全国各地のEV・PHVオーナーがゴールのHakuba47を目指して白馬の自然や観光名所を満喫しながら愛車を走らせた。
日産、三菱、BMW、VWに加えてトヨタ、ホンダ、メルセデスベンツなども会場でEV、PHV、FCVの試乗会やプレゼンを展開するなど、各社共に商品のアピールに余念が無い状況だ。
■ 急速充電器は国内で約5,000基に達している
ちなみに日本発のEV、PHV用急速充電器(CHAdeMO)の設置数は6月末時点で全国で既に4,970基にまで拡充されており、海外まで含めれば8,000基に達している。