幼い子どもが「あの言葉」を使うのはNG、それともOK?専門家が答えます (1/2ページ)
子どもが「おしり、うんち、おしっこ」と汚い言葉を使っているのを見て眉をしかめたくなることってありませんか? また、まだ幼児なのに「きもい、うざい、死ね」など使う子もたまにいます。
実は両者の言葉には質的な違いがあることがお分かりでしょうか?
そして親が取るべき対応も異なります。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、子どもが使う言葉遣いと親の対処法についてお話ししたいと思います。
■幼い子があの言葉を使うのはNGそれともOK?
(1)「うんち、おしっこ、おしり」の類
うんち、おしっこ、お尻という言葉に対して幼児はとても敏感に反応します。中には面白がって頻繁に会話の中に登場させる子どももいます。
でも、子どもにはこのような言葉を使いたい盛りがあります。保育園や幼稚園で他の友達から聞いた言葉などを覚えて語彙が増え、たくさん会話を話し出す3歳前後はその時期と言えます。
この言葉を使うとママが嫌な顔をしたり、また友達に注目されたりするので、気を引く行為として意識的に使っている子もいます。
でも、小学生になって使っている子はまずいませんので、あまり目くじら立てなくても、そのうちに卒業します。
但し、食事中や集団で先生の話を聞いているときなど、時と場合によっては使ってはならない場面があります。その時は、TPOをわきまえて「ご飯を食べている時にそれは言ってはならないよ」と注意しましょう。
(2)「超、やっぱ~、まじ、やばい」の類
もしあなたの子どもが「超、やっぱ~、まじ、やばい」といった類の言葉を言っていたら少し注意が必要です。
子どもの周りに悪いお手本となる人が身近にいたりしませんか? もしかするとママやパパや兄弟姉妹がこのような言葉遣いをしていませんか?
なんでも「まじっすか」と冒頭につけたり、何でも「超可愛い」と言ったり、美味しいもまずいも「やばい」で済ましている親の元で育つと、子どもの中にこれらの言葉が母国語として入ってしまいます。