【毎日トリビア】Vol.97 知ってる?みかんについてるあの“白い筋”の名前は…

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毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… みかんを食べるときに、皮をむくと現れるあの“白い筋”の名前についてです!

出典: iStock

みかんの白い筋は『アルベド』という名称であり、食物繊維やビタミンPが豊富に含まれている。

果物の定番のひとつであるみかん。
皮をむくと現れるのは、果肉を覆うたくさんの白い筋ですよね。取ったほうが美味しいと思って、毎回取る人も多いのではないでしょうか?
実はこの白い筋にも名称があったのです!

柑橘類の果皮の内側にある、海綿状あるいは繊維状の白い部分のことを『アルベド』といいます。
ここにはみかん本体より栄養価があり、食物繊維やビタミンPがたくさん含まれています。その量はビタミンPならばおよそ300倍。
ビタミンPには毛細血管の強化によって肌老化を防いだり、脂肪分解効果でコレステロール値を改善したりと美容に良い効果があります。

なんとなく苦手だなという方はマーマレードなどにするとアルベドも美味しく摂取できますよ!

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