日本のタバコ代は安い方?世界で最もタバコ代が高い国トップ10 (1/3ページ)
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近年、世界中でタバコが値上がりしています。各国の政府が、喫煙者数を減らして国民の健康を守るために、税金をかけてタバコ代を高くしているからです。
日本のタバコも、どんどん値上がりしています。今年6月に、マルボロなど9銘柄がそれぞれ10円ずつ値上がりし、来年4月以降はわかばなど国産6銘柄も3年間で1箱最大130円ほど値上げされる予定です。そうなると喫煙者の負担は、現在より年間10万円近く高い、約28万円となります。
こんなにタバコ代がかかるなんておかしいと思いますか? いいえ、実は日本のタバコは海外と比べるとそれほど高くないのです!
その根拠として、『Insider Monkey』で取り上げられた、タバコ代の高い国トップ10をご紹介します。
ランキングからは、単にタバコ代の問題だけでなく、タバコそのものの未来も見えてくるかもしれません。
■10位:スウェーデン タバコ1箱あたり平均8.15ドル(約1,002円)
スウェーデンでは高品質の無煙タバコが推奨されているものの、値段は上がりつづける一方です。さらに、タバコそのものを全面的に国内で禁止するべきかどうかも、激しい議論の的になっています。そのため、小売業者はタバコ禁止法に備えて、タバコの在庫をあまり抱えないようにしているそうです。
■9位:パプアニューギニア タバコ1箱あたり平均8.23ドル(約1,012円)
パプアニューギニアでは、長年にわたり、タバコ製品の質が下がってきています。以前にくらべて質の悪いタバコを吸えば、病気に罹るリスクも高くなるため、政府はタバコの値上げによって、喫煙者を減らし国民の健康を守ろうとしています。
■8位:スイス タバコ1箱あたり平均8.77ドル(約1,078円)
スイス政府の取り組みにより、喫煙者の数は減ってきています。政府は広く禁煙するよう呼びかけ、公共の場所での喫煙を禁止しました。それに加えて、タバコ税を上げ価格を上昇させることで、タバコを喫煙者の手に入りにくいものにしました。