都内で富士山パワーを存分にいただく「富士塚」登山のススメ (3/3ページ)
登山道といっても境内に向かう道から、枝分かれした小道をすすむと、もうそこは、品川富士の登山道です。
一合目からニ合目の間はたったの4段。本当の富士登山ではこんなに短くはないので、この4段のありがたさを一歩一歩噛み締めながら、品川富士の登山を味わいましょう。

楽勝と思われた登山ですが、頂上に近づくにつれ悪路に変わっていきます。特にお年寄りや足の具合が良くない方は注意が必要です。
品川富士はかなりの急勾配ですので、登山するときもそうですが、下山する時は特に足下に十分注意をしてください。
頂上まで登ると意外なほどの達成感を感じる事が出来ます。こちらの頂上には浅間神社奥の宮の代わりに、石碑が鎮座しています。頂上までの時間は数分ですが、江戸の昔から期待に胸を膨らませた人々が多く踏みしめてきた品川富士の登山道には様々な人々の思いが詰まっているのだと思います。
下山したら改めて本殿へ参拝を行いましょう。境内に広がる楽しげな露店の光景は、もしかしたら今も昔も変わらない光景なのかも知れません。
都内で富士山のパワーをたっぷりと頂く、いつもとはちょっと変わった寺社仏閣参詣の散歩旅をしてみてはいかがでしょうか?
きっとその散歩道には江戸から続く、人々の願いがところどころに感じられるに違いありません。
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