なんでもワルモノにしてない?「ムダ遣い」は2段階で検証して!
お金を貯めたいけど貯められない方の切実な願いは“ムダ遣い”をなんとかしたいということではないでしょうか。
ひと言で「ムダ遣い」と言ってもいろんな種類のムダ遣いが考えられます。
今回はムダ遣いの見極め方、対処の仕方などをファイナンシャルプランナーの筆者と一緒に考えてみましょう。
■まずは日頃の支出を確認する
家計簿をつけている方は家計簿をじっくり眺めてみてください。家計簿をつけていない方はざっくりとでよいので自分の普段の支出を考えてみてください。
これによって自身の“ムダ遣いの項目”がわかると思います。その項目について検証していきます。
■カフェでお茶はムダ遣い?
通勤前や仕事終わりにカフェでひと息つくのが楽しみという方もいらっしゃると思います。1回に400円を使うとして月に15日通ったとしたら6,000円ですね。
これは果たしてムダ遣いでしょうか?
例えばこの時間に本を読んだりすることでリフレッシュできる、知識をインプットできるなどであれば“ムダ遣い”とは思えません。
■よその家庭より食費が多い
雑誌の家計診断などを見て同じ家族構成なのに、我が家は食費が1万円も多い……などと思ったことはありませんか?
もちろん、買い物の仕方や食材をうまく使いまわすなどの工夫は必要ですが、家族の健康を考えて良い材料を買っている結果、多少食費が高いのだとしたらそれは決して“ムダ遣い”ではありません。
■買物に罪悪感を感じるか?
女性は買物が好きな方が多いと思います。買物のあの快感はなんとも言えないものがありますね。
しかし、大して欲しくもなかったのに買物してしまったときは快感よりもむしろ“罪悪感”を感じることもあります。
これではなんのために買物をしたのかわかりませんね。こういう買物は“ムダ遣い”です。
せっかくお金を使うのだから気持ちよくお金を使いたいものです。
いかがでしたか?
まずは普段の自分の生活、家計から“ムダ遣い”と思われる項目を洗い出します。そしてほんとにそれが“自分にとってムダ遣いなのか?”ということをじっくり考えてみます。
これは決して他人と比較することではなく、自分や家族にとって『ムダ遣い』かそうでないかということが重要です。
“ムダ遣い”ではないと判断したあとでも、少しその金額が減らせないかということを考えてみられたらよいと思います。
カフェ代にしても1ヶ月に10日にしておこうなど、少し削っていくという感じでよいのです。
他人からは“ムダ遣い”に見えることでも自分にとっては必要なことであれば、それ以外のことで支出を減らすことを考える方が精神衛生上もいいですね。
(中村真里子)
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