やった自分もハッピーに! 社会人が最近した「ちょっといいこと」大集合! 「チャリティ募金に小銭を……」

学生の窓口

社会人の務めは、言うまでもなく社会貢献です。ですが、一体どんなことをすれば社会貢献になるのかわからないという人も多いでしょう。そんなときは、こんな小さなことから始めてみませんか? 最近実践した「ちょっといいこと」について、社会人の男女に聞いてみました。

■ちょっとそこまで道案内
・道に迷ったおばあさんを目的地まで送ってあげた(女性/32歳/建設・土木)
・道に迷っている外国人を目的地まで案内した(女性/25歳/その他)

道に迷っている人は、想像以上に不安なはずです。その不安を取り除けるはずの人はたくさんいるのに、多くの人はスルーしていきます。時間的な余裕があるなら、声をかけてみましょう。

■席をちょっと譲ってみた
・電車で妊婦さんに席をゆずったこと(女性/34歳/運輸・倉庫)
・今日、子供連れに電車の席を譲ったこと(男性/30歳/人材派遣・人材紹介)

限られた電車の席は、混雑時はすぐに満席になってしまいます。お年寄りや妊婦、体の不自由な人など、自分よりも立っていることが困難だと思う人が近くにいたら、迷うことなく席を譲りましょう。

■困っている人のためにちょっとの手間
・落ちていた他人の保険証を交番に届けた(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・スーパーで商品券を拾ったので、スーパーの人に渡した。どうも、落とした人が近くにいなかったので、もらおうと思えばもらえる状況だった(女性/34歳/医療・福祉)

落し物を見つけたら、スルーすることもできますが、落としたことで困っている人がいるのです。落し物は持ち主のところへ戻してあげましょう。

■ちょっといいことの王道
・あしなが育英会の募金箱に募金した事(男性/31歳/機械・精密機器)
・心臓病の子供を助けるために募金した(男性/32歳/小売店)

私はそんな気の利いたことができないし……という人は、手始めに募金してみましょう。金額の大小ではありません。その数円で人の命を救えたり、恵まれない環境の人が夢を実現できたりするのです。

■ちょっとの手伝い
・入院していたとき同室の71歳のおばあちゃんに携帯のメールを教えた。いまでは、長文でメールをしてきている(女性/50歳以上/商社・卸)
・体が不自由なおばあちゃんのコップに水を入れてあげた(男性/37歳/情報・IT)

世の中には自分一人ではできないことや、一人だと効率が悪いことがあります。思いがけず手伝ってくれる人の存在は、年配者や体の不自由な人に限らず、ありがたいものです。困っている人がいたら手を差し伸べることができる人になりたいですね。

そんな大それたことでなくても、一人一人の小さな気づきが人を幸せにすることもあります。社会貢献というと何ができるのか難しい気もしますが、相互扶助の精神で、優しさや思いやりがあふれる毎日を送りたいものです。

(ファナティック)

調査期間:2015/8月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:370件

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