「小学生大麻吸引事件」から子どもたちの"生きづらい"という悲鳴が聞こえる
●2015年上半期の未成年"大麻検挙"は58人 大麻取締法違反で送検された未成年は2015年上半期では58人で、前年同期の1.8倍となっている。この児童の背景に何があったのかはわからないが、大麻による送検が増えている背景には「依存」や「生きづらさ」が見え隠れしているのではないか。 警察庁の統計によると、大麻事犯の検挙人員は、過去10年間では、2009年がピークで、減少傾向にある。14年の検挙人員は1761人、うち、20歳代...