フランスは「週35時間労働」なのになぜ自殺率が高いのか

まいじつ

(C)Shutterstock
(C)Shutterstock

日本では1カ月の残業上限を100時間と規定している。週あたりの労働時間に換算すると“65時間労働”だが、それでも過労自殺と過労死が絶えない。 一方でフランスは、週あたり35時間労働で、夏休みの期間は1カ月という国でありながら、人口10万人に占める自殺者の割合は、G8(主要先進8カ国)のなかではロシア、日本に次ぐ3位となっている。 過労死が長時間労働による肉体の悲鳴から起こる突然死であるのに対し、過労自殺は長時間...

「フランスは「週35時間労働」なのになぜ自殺率が高いのか」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会問題フランス海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧