EXILE・AKIRA主演ドラマでワースト視聴率に「打ち切りやむなし」の声 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はドラマ公式HPより
写真はドラマ公式HPより

 EXILEのAKIRA(33)が主演を務めるドラマ『HEAT』(フジテレビ系)第6話が8月11日に放送され、平均視聴率が2.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)だったことが明らかになった。7月7日の第1話から6.6%と低空飛行でのスタートだったが、2桁に届かないどころか「今世紀ワースト更新」の非常事態に、打ち切りもやむなしとの声が大きくなっている。

「4%台が打ち切りのライン」

 そもそもこのドラマは放送前から不安視されていた。その大きな不安因子はAKIRAの“演技力”だ。2006年に舞台で俳優デビューしたAKIRAは、同年から正式にEXILEに加入すると、その後もドラマや映画に多く出演。2012年には『GTO』(フジ系)で初の連続ドラマ主演を務めるなど、役者として活躍する機会は多かった。

「しかし、数をこなしているにも関わらずネットの評判は『大根役者』『棒読み』など散々なもの。それでも多くの作品に出演し、今回の『HEAT』でも主演に抜擢されたため、『なんでAKIRAとかエグザイルってドラマ業界でゴリ押しされてるの?』と反感も買っています」(芸能ライター)

 スタートから躓いた『HEAT』だったが、第2話で3.9%とさらに急落。第3話で4.2%と僅かに持ち直したかのように見えたが、第4、5話はどちらも3.4%で自己ワーストと瀕死の状態に。1月に同枠で放送されていたAKB48・渡辺麻友(21)と女優・稲森いずみ(43)主演の『書店ガール』も、初回6.2%発進から最低では3.3%まで落ち込んだ程の大コケっぷりだったが、『HEAT』はそれ以下の水準となってしまっている。

「ゴールデン・プライム枠(午後7~11時)のテレ東を除く民放ドラマだと、およそ4%台で打ち切り水準と言われています。これが3%台にもなると、スポンサーの撤退など責任問題にまで発展する事態となり、2013年10月期の『夫のカノジョ』(TBS系)の第5話が3.0%を記録した際には大ニュースになりました。“21世紀最低視聴率”を記録して打ち切りになった同作ですが、今回の『HEAT』はそれすらも下回る歴史的記録を更新してしまった。フジテレビはドラマの放送前から映画化も発表していますが、打ち切り作品の映画化とあって、負けが見えている勝負という他ありません」(テレビ局関係者)

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