あの武田信玄も癒された源泉!?静岡県最強の「美人の湯」・梅ヶ島コンヤ温泉へ行こう! (1/4ページ)

GOTRIP!

あの武田信玄も癒された源泉!?静岡県最強の「美人の湯」・梅ヶ島コンヤ温泉へ行こう!

暑い日がつづく夏。そんな暑い夏だからこそ、楽しみたいものの1つが温泉です。

確かに温泉は寒い冬に温まるもの、というイメージがありますが、むしろ夏の方が向いているという事が多いと言います。

夏は少量の衣類のため脱衣や着衣が簡単であったり、露天風呂もしっかりと楽しむ事が出来ます。また暑いときに暖かい温泉につかるため、湯冷めしにくく、汗をかく事でより爽快感を感じる事が出来るようです。

そんな暑い夏に、とっておきの温泉をご紹介します。

今回ご紹介するのは、あの武田信玄も癒されたかもしれない、静岡県最強の「美人の湯」・梅ヶ島コンヤ温泉です。

梅ヶ島村は、仁徳天皇の代に初めて金を朝廷に献上しており、延喜2年(902年)にも産出しているという記録があるほど、古くから非常に有名な金の原産地でした。

戦国時代になり、今川、武田、徳川の三代に渡って掘られ繁栄を極めていた場所、それが梅ヶ島金山でした。当時、金山や銀山を直轄として持つ、ということは、財政上非常に重要な戦略の一つで領土だけではなく、金山や銀山を巡って戦(いくさ)が繰り広げられることもあった。

今川氏が滅亡後は、武田氏と徳川氏が対立を続け、一時期武田側が陣をおいた梅ヶ島金山周辺では、川をのぼって攻めてくる徳川軍を迎え撃ち、傷ついた兵士達が梅ヶ島コンヤ温泉で傷を癒した、という逸話が残っています。

そんな歴史と由緒ある梅ヶ島コンヤ温泉の魅力についてご紹介します。

・梅ヶ島コンヤ温泉は、女性にうれしい最強な「美人の湯」
温泉の泉質で、女性に大人気な「美人の湯」は、主に炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、アルカリ性単純温泉のいずれかを含んでいる泉質の時に名乗っています。
静岡市の梅ヶ島コンヤ温泉は、アルカリ性単純硫黄泉で、美人の湯の要素のうち2つの泉質があります。

硫黄泉は、メラニンの排出を助けるはたらきがあり、血流を促し、老廃物のデトックス効果が期待でき、アルカリ性単純温泉は、古い角質を落とし、新陳代謝を促進するため、くすみをとったり肌をつるつるにしてくれます。

「あの武田信玄も癒された源泉!?静岡県最強の「美人の湯」・梅ヶ島コンヤ温泉へ行こう!」のページです。デイリーニュースオンラインは、美人の湯梅ヶ島コンヤ温泉安倍金山オクシズ静岡社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る