佐野研二郎がデザインした名古屋東山動植物園のシンボルマークがコスタリカ国立博物館と類似と指摘 市が調査に
東京五輪のエンブレムを手がけた佐野研二郎氏が過去にデザインした名古屋市の東山動植物園のシンボルマークが、コスタリカの国立博物館の物と類似とネット上で指摘。このことについて名古屋市側は提案企業に調査を依頼していたことが18日わかった。
ロゴは両方とも丸が6つあり、その丸が円上に並んでいるのが特徴。更に中心に向かって線が引かれている。コスタリカ国立博物館のロゴと東山動植物園の物とは角度が異なる程度。
またコスタリカの国立博物館以外にも札幌オリンピックのエンブレムにも似ているという指摘がある。
東山動植物園はコアラで有名で最近ではイケメンゴリラが地元民の間で話題になっている。
2020年東京五輪の公式エンブレム制作者佐野研二郎氏がデザインした名古屋市の東山動植物園のシンボルマークがコスタリカの国立博物館のものに似ていると指摘があり、市側が提案企業に調査を依頼したことが18日、分かった。 #番外 @kyodo_official
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2015, 8月 18