キャンプやBBQに役立つ! 誰でもできる「火起こし」のコツ (1/2ページ)
最近、何かと話題の「炎上」。SNS等で不適切な言葉や画像をアップすると、たちまち大騒ぎです。今回のテーマはそんな「炎上」……についてではなく、リアルに火を起こす「火起こし」です。夏はサークル仲間や友人とBBQや花火、キャンプなどに遊びに行く大学生は多いと思います。これらのイベントに欠かせないものといえば「火」ですよね。
●これが一番オーソドックス! 炭とライター、新聞紙で簡単火起こし
3つの道具さえあれば簡単にできてしまう方法をお教えします。用意するものは、炭とライター、新聞紙だけ!
【やり方】
(1)新聞紙でこよりを作る。
「こより」とは、紙をねじってひも状にしたもの。新聞紙で10cm幅のこよりを作りましょう。最後にひねって棒状にすると、しっかりしたこよりになります。余談ですが、グループ内に好意を寄せる相手がいる人は、「一緒に作ろうよ」と誘えば、より仲が深まるかも。
(2)コンロに炭を置く
炭を2~4個ほど設置します。
(3)炭の上に新聞で作ったこよりを組んでいく
置いた炭の上に、やぐらのように積み上げていきましょう。
(4)新聞紙の周りに炭を配置
新聞紙の周りを炭で囲みます。
火を新聞紙に付けて、3分ほど待てば着火します。実に簡単! 新聞紙でこよりを作る、炭の置き方に気を付けることがポイントです。
●メタルマッチを使ってみよう
メタルマッチは、マグネシウムを使った発火装置のこと。簡単に言うと「金属のマッチ」。