ハイキングQ太郎「離婚寸前」報道に「妻にも非がある」と苦言を呈する声も

デイリーニュースオンライン

吉本興業芸人プロフィールより
吉本興業芸人プロフィールより

 9月1日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ・ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(41)が、これまで何度も“不仲説”が浮上していた妻・猪熊夏子さん(34)との離婚危機を回避するため、改心することを宣言した。しかしネットでは、「話題作りでしょ?」と冷めた視線が送られている。

 Q太郎は、2010年1月に夏子さんとの婚約を発表。夏子さんは祖父の代から続く有名企業の一人娘で、家の姓を絶やさないためにQ太郎が婿養子という形で同年8月に結婚した。

夏子夫人はバラエティ番組タレントへ転身!?

 しかし2013年に入った頃から、Q太郎は妻との“別居ネタ”を口にするように。同年7月放送の『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)に出演した際には、Q太郎は別居について「生活費を家に入れないなどの理由で激怒した夏子さんが家を出て、自分で建てた家に住むようになった」と説明。また、同年9月のイベントに出席した際には、妻から「(新居に)来なくていい」と言われたと明かしながらも、「今は単身赴任」「妻とは喧嘩もしますが、離婚は考えていません」と離婚危機を否定した。

 さらに2015年5月13日に出席したイベントでは、夏子さんとの大喧嘩の末に離婚届に署名していたことを告白。この時も「提出はしません!」「離婚届を書いて、今関係が修復してきた」と、あくまでも喧嘩の延長であったことを強調した。

 そんなお騒がせ夫婦だが、9月1日の『バイキング』では夏子さんが涙ながらにQ太郎への不満を吐露。夏子さんは、番組のカリスマ女探偵に悩みを相談するというコーナーに登場し、Q太郎が生活費を入れないことや、内弁慶でキレること、また3年ほど夫婦生活がないことなどを打ち明けた。これに対し、スタジオに登場したQ太郎は生活費を入れていないことを認めながらも「お金に余裕がなかったりとかして」「家賃は払っています」と主張。また、夏子さんについては「今でも愛しています。離婚はしたくない」とアピールし、「今日、帰ってからすぐお金を入れます」と宣言した。

 これに対して、ネットでは

「カミさんに生活費をいれないという考え方が好感もてない」
「キレたりするのは最低」
「こりゃ離婚秒読みだね」
「卑弥呼さま~! だけしか芸知らないしね」
「お金目当ての結婚だったから働く気がないんじゃないの」

 といった辛辣な意見が多数見られる。しかし一方では、

「こんなことでしか話題にならないなんて、情けないなあ」
「売れなくなるとこういったプライベート売りするのね」
「わざとらしい話題作り。落ち目芸人じゃん」
「この夫婦は今後このネタでやっていくようだ」

 など不仲が“ネタ化”しているという声も。さらに、夏子さんが以前からQ太郎と一緒にテレビ出演したり、スタイリストとして『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に登場するようになったりしたことを指摘しながら、

「テレビに出たがりなイメージあるわ」
「奥さんヒルナンデスでスタイリストとして出てた」
「キュー太郎と結婚までは名ばかりスタイリストだったよね」
「勝手に家立てて出てったのにお金入れろってのも変じゃないの?」
「嫁の実家の資産を当てにしている旦那と、旦那のネームバリューを利用して分不相応な仕事をドヤ顔でする嫁でどっちもどっち」

 と、夏子さんにも非があるという見方を示す者も少なくない。夫婦不仲ネタは視聴者の好感を下げる一方のようだが、果たしてQ太郎には芸人としての打開策が見つかるだろうか。

(文/一樹守)

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