安田美沙子のチャーハンが最下位で絶叫「料理本が売れなくなっちゃう」
9月3日に放送された『プレバト!!才能ランキング』(TBS系)に、タレントの安田美沙子(33)が出演。自身が作ったチャーハンが「才能ナシ」と判定され、視聴者からも料理の腕前に対し厳しい声が上がっている。
その道のプロが芸能人の才能を査定する同番組。安田美沙子は「サンマやキノコなど、旬の食材でチャーハンを作る」というテーマに挑戦した。
冒頭、安田美沙子が「チャーハンのコマーシャルもやっているので自信ありますね」と意気込みを語ると、MCを務めるお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(52)が「順位が下のほうやったらはく奪ですよ」と一言。これに安田美沙子が「営業妨害になりますね」と返すと、スタジオは笑いに包まれた。
「料理本が売れなくなっちゃう」と思わず絶叫
安田美沙子は料理本も出版し、食育インストラクターの資格も持つことからかなりの自身があったようだ。2014年3月に結婚してからは、毎日、手料理を作っているという。そんな安田美沙子が作ったチャーハンは「甘栗を使った中華のちまき風栗チャーハン」。
続けて、安田美沙子は「たまにちまきとか作るんですけど、中華っぽい味と甘いのってすごい合うんですよ」と主張。浜田雅功に「ポイントは?」と聞かれると、「鶏肉と甘栗と銀杏と全部サイズを揃えたんです。中華調味料とオイスターソースと薄口醤油とコショウと日本酒で味付けしました」と返答。多くの具材と調味料を使った、深みのある味付けがポイントだという。
だが、このチャーハンを食べた「スーツァンレストラン陳」の総料理長は「パラパラ感は残念ながらないですね。ベチャ感があるかなっていう感じですね。ごはんは」と低評価。安田美沙子は才能ナシのランキング最下位に認定された。ごはんがベチャベチャになった理由は、具材の量が多すぎて、炒める時に上手くごはんがフライパンに当たらなかったから。フライパンを振ってごはんが踊る量が理想という話だ。
この結果に「え~! うそや~、最下位~」「料理本が売れなくなっちゃう~、困る~」と嘆いた安田美沙子。「ちょっとバラエティ、バラエティ」と共演者の和田アキ子(65)が突っ込むとスタジオで爆笑が起こった。
料理本を出しているにも関わらず、酷評された安田美沙子の料理。視聴者からも、
「コレ、料理のかなり基本的な部分が間違ってるってことじゃないか」
「料理得意ですよ的なオリジナリティ発揮すんな」
「味についてはコメント無し」
「安田美沙子のチャーハンみたら、料理本とかないわー。 芸能人なら誰でも出せるの?」
「安田美沙子のニセモノ感が甚だしい。なんだろう」
と、辛辣な声が相次いだ。
思わぬ形で料理の才能の無さが判明してしまった安田美沙子。今後、「主婦タレント」として生き残ることはできるだろうか?
(文/丸山ひろし)