フリーアナウンサー小林麻耶（36）が、自身のブログに“セクシーショット”を掲載し、ネット上で「痛い」と批判を浴びている。TBSアナからフリーに転向した2009年以降は“ぶりっ子キャラ”を存分に発揮していた小林麻耶だが、近頃では下ネタまで飛び出す始末で、かつての報道キャスターからはかけ離れた存在になっているようだ。

　小林は9月7日付のブログに、自身の来年用のカレンダー画像をアップして「自分なりのセクシーショットを入れてみました。カレンダーを見ていただき、セクシーに感じたか感想聞きたいです＼(^o^)／」とつづった。肩や胸元が大きく開いたドレスで、カーペットの上にうつ伏せになっている一枚だが、ネット上では

「かまってちゃん過ぎ」
「ごめんAV女優にしか見えない」
「かわいいけど…何か引っかかるという感じの人」

　と、批判が相次いでいる。

「小林麻耶　2016年カレンダー」の販売ページより

ダブルベッドを購入し「エアー彼氏」と同棲中!?

　小林と言えば、フリー後露出が減少しだした2014年からレギュラー出演している『バイキング』（フジテレビ系）での言動が、毎週炎上する事態に。花嫁修業の企画では講師に逆ギレ、また殺陣に挑戦するも失敗してしまい、本番中に涙を見せるなど、あらゆるシーンに「痛すぎる」と批判が殺到。

　また、2010年に市川海老蔵（37）と結婚し、梨園の妻となった妹・小林麻央（33）との仲良しぶりが、「妹離れできていない」と批判を浴びたことも。2014年5月30日号の『週刊ポスト』（小学館）では、小林が妹夫妻の自宅に入り浸りになっていることから、親族から“非常識”と注意されたことが報じられている。

　さらに現在『週刊文春』（文藝春秋）で連載中の「小林麻耶のいつまで独身？」でも、問題発言の数々がネット上で度々炎上している。8月6日号では「アソコの毛の脱毛を検討している」と、謎のパイパン願望を明かした小林。また9月10日号では、知人から紹介されたという独身男性について「彼は仕事を辞めて家に入って欲しいとのことでしたのでご縁がありませんでした」と、お見合いが失敗していたことを明かしている。

　4月16日に出席したイベントでは「ある番組の占いのコーナーで『彼氏のいるような生活をしたら良い』と言われ、『エアー彼氏』を頑張っている」と話し、ダブルベッドを購入したなど自ら自虐感を煽っていた小林だが、様々な前科も相まってアラフォーでのセクシー写真アピールについては

「結婚できないアラフォーって何で露出したがるのかな」
「今となっては完全に迷走中」
「もうセクシーというかネタだよね」
「こういうことするから結婚がますます遠退くんだよ」

　など、突き放した意見が出てくるのは仕方のない流れかもしれない。もはや小林本人としてもこの現状を楽しんでいるフシさえ感じられるものの、この“炎上芸”が何らかの形で成就する日は訪れるのだろうか。

（文／一樹守）