「再婚しないでほしい」ガンから復帰した川島なお美が夫宛てに書いていた遺書

アサジョ

「再婚しないでほしい」ガンから復帰した川島なお美が夫宛てに書いていた遺書

 昨年1月に肝内胆管ガンの手術を受けた川島なお美が、今月7日に行われたシャンパンブランド「コレ」の日本進出会見に夫のパティシエ・鎧塚俊彦と共に姿を見せたが、あまりの激ヤセぶりに驚きの声が上がった。

「本人は『全然大丈夫』と笑顔を振りまきながら、復活をアピールしていましたが、首筋や肩のラインはガリガリ。体重も30キロ台前半のようですよ」(写真誌カメラマン)

 当初、ガンになったことを秘密にしていた川島。そこには、川島らしいあるこだわりがあったことを「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)の中で告白している。

「ガンがわかってから、30年間毎日飲んでいたワインを自宅で封印したものの、急にやめるといぶかしがられると思って、外では飲んでいたと告白。なぜそこまで隠したかについて聞かれると、『ガンになったのはワインのせい』と言われるのが嫌だったからと明かしています。今はさすがに禁酒しているようですが」(テレビ関係者)

 番組によると、手術前に夫には内緒で遺書をしたためていたことも告白した。

「そこには『一緒にお墓に入りたいから、再婚しないでほしい』という、川島の想いがつづられていました」(前出・テレビ関係者)

 つらい手術を乗り越え、現在出演中の舞台に加え、11月には20年ぶりのソロコンサート、さらに11月から12月にかけてミュージカルの全国公演も控えている。このハードスケジュールをこの痩せた体で乗り越えることができるのか。

「3カ月前に『愛川欽也さんをしのぶ会』で見かけた時よりも痩せていました。今は通院もしていない、と全快ぶりをアピールしていますが、転移していた場合の生存率はけっして高くないと言われているだけに、仕事のし過ぎを危ぶむ声もあります」(前出・写真誌カメラマン)

「私の血はワインでできている」の名言で知られる川島なお美。ガンを完全に克服して、美味しいワインを飲む日が来ることを祈るばかりだ。

(村上トマト)

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