レディー・ガガが14日、ニューヨーク・コレクションで長年自身のスタイリストを担当しているブランドン・マクスウェルのアシスタントをしたという。ガガはブランドンのニューヨーク・コレクションでのデビューの1日を記録し、自身も裏方として働く舞台裏の模様をインスタグラムで公開した。

「今日は私、正式にガガではないわ。今日の名前はジスよ。10年来の付き合いのブランドン・マクスウェルに呼ばれた。今日アシスタントのジスは親友であり、大好きで才能あるブランドンのためにここにいるのよ」

　本人もNYコレクションでのアシスタント業をすっかり楽しんでいるようで、ガガは自身がモデルたちに配った滑り止めのインソールの写真を、「モデルたちがその可愛い足を出す時が来た！」とコメントを添えて投稿し、さらにはショーの模様を伝える数々の舞台裏写真を投稿した。

　そんなガガは最近、人気シリーズ最新作『アメリカン・ホラー・ストーリー：ホテル』に出演したことで過激な衣装への愛が再燃したと話していた。

「現場にいる間、ずっと涙ぐんでいるのよ。だってすごく信じていたダークな芸術というものにまた心が向くようになったんだもの。みんなが分かってくれるようなものではないけど、『ホラー・ストーリー』のファンとか私のファンは分かってくれるのよ。そこには真実のつながりがあって、そのものが言語となっていると思うの」