【止まらぬ不幸の連鎖】加護亜依、バラエティ復帰も新たな"金銭問題"が浮上

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加護亜依写真集 『LOS ANGELES』
加護亜依写真集 『LOS ANGELES』

 元モーニング娘。の加護亜依(27)が所属するガールズユニット「Girls Beat!!」が再始動し、アイドルフェスへの出演を重ねている。

 といっても、加護の出演はなし。2014年10月に加護の当時の夫に出資法違反(高金利)容疑で逮捕状が出されて以来、同ユニットは活動を停止。約10か月の活動停止を経て9月から復活したが、加護の復帰は見送られた。同ユニットは当初3人組だったものの、現在は加護と姫乃稜菜しかメンバーがおらず、当面は姫乃が一人でイベントに出演するという。

元夫が絡んでいた事務所との契約も終了

 加護はアイドル活動に強い思い入れを抱いており、Girls Beat!!の活動も「今さら……」という声にめげずに本気だった。それだけに落ち込んでいるかと思いきや、Girls Beat!!のライブ当日に「今日からシルバーウィーク!みんなはどう過ごす?」などとTwitterでつぶやいた。ライブ告知をするわけでもなく、それ以前には「映画は週3〜4本見ます」とも書き込むなど“われ関せず”といった様子だ。

「加護は今年6月末に前夫との離婚が成立。親権問題がこじれて暴力を振るわれ、DV事件として前夫が逮捕されるなどカオス状態でしたがケジメをつけた。その2か月後、元夫が絡んでいる個人事務所との契約も終了させました。現在、加護はフリーとなっていますが、Girls Beat!!は前事務所の所属ユニット。復帰すれば前夫との関わりが避けられないため、今のところユニットの活動を黙殺しているのでしょう」(芸能関係者)

 どうやらアイドル活動はしばらくお預けの様子。さらにフリー転向で仕事がなくなると心配された加護だが、8月28日に放送された『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ系)でゴールデンタイムのバラエティーに出演。モー娘。脱退の原因となった未成年喫煙騒動やAVオファーについて赤裸々に暴露し、ダウンタウンや視聴者を相手にインパクトを残した。

 暴露系の需要ながら、バラエティー復帰できれば再浮上の目も見えてくる。だが立て続けにバラエティーに出演するわけでもなく、加護は「どれもこれもOKというわけにはいかない」と慎重。仕事の打ち合わせは入っているようだが、断ってしまうことが多いという。

個人事務所時代の借金の連帯保証人になっている?

 加護は1児の母でシングルマザー。離婚した前夫は借金まみれとも伝えられ、慰謝料や養育費は期待できそうにない。また、モー娘。時代の稼ぎは親の借金返済に消えたといわれており、あまり経済的な余裕はないとされている。

 しかも事務所に所属しないフリーとなれば、がむしゃらに稼ぐしかないように思える。にもかかわらず、なぜ動きが鈍そうに感じられるのだろうか。

「前事務所は加護の個人事務所に近かった。設立の際には前夫が『加護亜依を売り出すため』として各所に借金し、資金を集めたようです。ところが、自身の逮捕と加護の離脱によってすべてがパー。債権者たちは前夫からお金を回収しようとしていますが、本人は度重なる逮捕で信用を失ったこともあってスッカラカンの状態。加護が連帯保証人になっていたらしいという情報があり、債権者たちは彼女の元に詰めかけるのではないかと予測されています。加護は前夫に何とか支払いさせたいようですが、これを解決しないことには芸能活動に本腰を入れるのは難しい」(前同)

 かなり時間が掛かりそうな気配だが、前述のバラエティー復帰の際には「20代に見えないくらい老けすぎ」「苦労が顔ににじみ出てる」「可愛かった加護ちゃんの面影がない」などとルックスを酷評される事態も起きた。

 このままいたずらに時が過ぎれば余計に“劣化”が進んでしまい、本格復帰したころにはアイドル活動どころか「芸能界に需要なし」ということにもなりかねない。大逆転のプランとして「ヘアヌード」という声も根強くあるが、それも難しくなってしまいそうだ。

自業自得の部分もあるとはいえ、不幸の連鎖に復活を邪魔されている感のある加護。いまだ再起を願うモー娘。時代からのファンは多いだけに、何か光明が見えてくることを期待したいが……。

(取材・文/夢野京太郎)

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