神田うのに大ブーイング!? 「自己評価が高すぎる」

デイリーニュースオンライン

神田うのオフィシャルブログより
神田うのオフィシャルブログより

 9月23日に放送された『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、タレントの神田うの(40)がVTR出演。「神田うのって、そもそも何者?」という質問に対する返答が「ムカつく」と話題になっている。

 番組では「今どきの視聴者が抱いている芸能界の疑問を、タレント本人に聞いて確かめる」という企画を展開された。冒頭、街頭インタビューで「神田うのって、何者かご存知ですか?」と20代の男女に質問。「デザイナーみたいな」「お金持ち」「2世タレント」と様々な答えが返ってきた。番組調べによれば、今どきの視聴者の95%が神田うのが何者かを知らなかったという。

そもそもなぜ芸能界で重宝されているのかわからない

 実際、番組スタッフが神田うの本人に「神田うのさんは、そもそも一体何者なんですか?」と聞くと、「私もわからないの。神田うのなの」と返答。「それが許されるのはE.YAZAWA(矢沢永吉)だけ」とナレーションによるツッコミが入ると、スタジオは爆笑に包まれた。

 神田うのと言えば、ストッキングやウエディングドレスなどのファッションブランドをプロデュースし大成功。2007年にはレジャー産業グループの社長と結婚。が、高慢なセレブ妻というイメージが強いうえ、度重なる炎上発言などにより世間の印象は良いとは言えない。元々は、スカウトされてモデルになり、女子中高生などからカリスマ的人気を誇るようになって19歳の頃、天然キャラで大ブレイクしたというのが神田うののヒストリーだ。

 そんな自身のデビュー当時の状況ついて、神田うのは「うので~す! ってすごい元気にハシャいでたわけ。で、どうやらこの子センスいいぞ! みたいなことになり(バラエティー番組で引っ張りだこになった)」と明かした。

 さらに、世間の印象が芳しくないことについて聞かれると、「それは、しょうがないですよね。これが本当の私だから。自由に発言もしたいから。おかしいと思ったことはハッキリ言うし。白は白、黒は黒って言うし」「無理することって自分に良くないし。それって、ウソついてる事になると思うし、世間様に対してね。やっぱり自分らしく生きたい」と主張した。

 この一連の発言に対しネット上では、

「感動した。神田うのみたいに生きたい」
「神田うのカッコいい」

 と、共感の声が上がる一方、その言葉の端々から傲慢さを感じた視聴者も多く、

「自己評価が高すぎる」
「元々はバカキャラだろ」
「ずっと嫌われキャラで需要あるだけや」

 など、厳しい意見が相次いだ。

 結局、何が本業で副業なのか謎に包まれたままの神田うの。「そもそも何故、芸能界で重宝されているのかわからない」という意見もネット上では見られた。パンストやウェディングドレス事業では年商100億円を超えているという話なので、ビジネスだけを考えればブランドプロデュースに専念したほうが良さそうだが。

(文/丸山ひろし)

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