【結婚式マナー】昼と夜で違う! パーティードレスを着る時に知っておきたいファッションのルール3選 (1/2ページ)
結婚式などのパーティーに招待されたら、ドレスをどうするか迷いますよね。まず体型に合うかどうか、同じメンバーで同じドレスにならないか、劣化していないか……。でもちょっと待って。そもそもそのドレス、着て行ってマナー違反にならない? 「ちゃんとした大人」だと思われるには、周りからの目線も考えてみる必要があります。なんとパーティードレスは、昼と夜でマナーが異なるのです。
■昼間なら露出やキラキラは避ける
結婚式や披露宴は、厳粛な雰囲気ですよね。それを考えると、あまり派手なドレスはどうかと思われます。例えれば、子供の授業参観にシャンソン歌手のようなドレスで参加するようなもの。なんだか場の雰囲気と合っていませんよね。結婚式も同じで、美しい教会も神社も、ホテル内の神殿もチャペルも、華美な装いで参列するべき場所ではありません。
さらに昼間は、もともと色気を出すべき時間帯でもないもの。そのため、昼間のパーティーでは肌の露出を避けて、光沢のあるドレスもあまりふさわしくありません。ノースリーブのドレスならボレロで肩を隠して、ドレス丈も膝下あたりのものを選びましょう。
■夜のパーティーは肌見せオッケー
昼間とは反対に、夜のパーティーはドレスアップして行くのがマナーです。結婚パーティーなら、花嫁よりも目立たない程度であれば露出やキラキラもオッケーになります。体のラインが出るタイトなものも、やり過ぎなければ大丈夫でしょう。
昼間ではNGとされるサテンなどの光沢素材も、夜には逆にピッタリになります。ラメ、スパンコール、ビジューなどがかなり目立つように付けられていてもオッケーでしょう。イブニングドレスという名前の通り、夜のパーティーだけに使えるドレスにしても良いですね。