「会うことは一切ございません」嵐・大野智が仰々しく熱愛を否定した理由
人気アイドルグループの嵐・大野智の熱愛が写真週刊誌「フライデー」でスクープされた。大野は「岩盤浴デート」「焼肉デート」などのシチュエーションで10歳年下の元女優・Aさんとの仲睦まじい現場をキャッチされたのだ。
Aさんに関しては、年齢や経歴などから元女優の夏目鈴ではないかと目されており、2人の出会いは夏目がアルバイトしていた西麻布のバーとされている。
34歳という年齢から恋人がいてもまったくおかしくないのだが、当の大野は今回の報道を受けて、「Aさんは友人の1人」と交際を否定し、「誤解を生む行動をとってしまったことを反省していまして、もう会うことも一切ございません。本当にお騒がせしてすみませんでした」と謝罪した。
しかし、この仰々しい「もう会うことも一切ございません」の発言が波紋を広げているという。スポーツ紙芸能担当デスクが明かす。
「ジャニーズといえば、つい先日、TOKIOの国分太一が結婚を発表して話題を集めましたが、やはりいまだに所属タレントの熱愛や結婚に関してはタブーだということが改めて浮き彫りになりました。まあ、国分に関しては、今やアイドルというよりは情報番組のMCのイメージが強く、年齢的にも結婚を許された。しかし、いまだにアイドル路線を貫く大野については、結婚はおろか熱愛さえ許されないということです」
解禁されたかのようなジャニーズの恋愛だったが、「鉄のルール」は、いまだに健在だったようだ。
（しおさわ かつつね）
