hitomiが娘の運動会よりイベント優先…「母親として失格」と批判殺到

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hitomiオフィシャルブログより
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 歌手で2児の母でもあるhitomi(39)が、9月27日に東京・二子玉川ライズで開催された『Rakuten mama fes2015 Autumn』でミニライブ&トークショーを行った。この日は小学1年生の長女の運動会だったと話したhitomiは、「午前中にちょっと行けたので、手を振って応援してきました」と言い、フェスに集まったママ達に「(子育ては)1人で悩まず周りの人に相談しながら頑張りましょう」とエールを送ったが、ネット上では「運動会行ってやれよ」と批判が飛び交っている。

 hitomiと言えば、9月21日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に家族で出演して反響があったばかり。2007年秋に1度目の離婚を経験したが、2008年6月に俳優・羽田昌義(38)と再婚。翌7月のブログで妊娠4ヶ月であることも明かし、同年12月に第1子となる長女を出産するも、2011年12月に2度目の離婚を迎えた。その後、2014年5月に現夫である不動産会社社長の一般男性との結婚と妊娠を発表し、同年末に第2子の長男を出産。『深イイ話』ではイケメンな夫の顔が初公開され、家族4人揃っての出演となった。

前夫との子供との複雑な家族関係に同情する声も

 同番組はhitomiと家族のプライベートに密着したVTRを放送したが、その中でhitomiは6歳の長女に対し「調子にのんなよ」「楽しくしなさいよ。みんなの気持ちを乱すんだよ」など厳しい口調で接する場面が多く見られ、ネットにはドン引きの声が殺到していた。これに対し、hitomiは24日付のブログで「私が言う時に言わなければ誰が言うんだ」「私なり、我が家なりの子育てを模索しながら」などと反論。自身の育児論を崩さず、その後は出演するママフェスに向けてのリハーサルを行った報告やライブの告知をしていた。

 そんなhitomiは26日付のブログで、当日予定されていた長女の運動会が延期になったことを報告。翌27日のブログには延期された運動会で応援する夫と長男、祖父の写真を載せ、「私は仕事で残念ながら、ずっとは、見られず」「チラっと、顔は出せたから良かった~」「よ~し、私も安心して歌うぞ~」と同日のママフェスへの意気込みを書き込んでいた。フェスでも運動会に顔を出して来たことに触れた上で、育児について「長女は小さい頃よりやんちゃになって、私を無視することもある。それでも『聞いている?』っていかないと。それくらいのパワーがないといけない」と持論を展開。「もちろん、愛情を持ってですよ」と主張し、同じママ達を応援した。

 ネットには仕事を休むことの難しさに理解を示す者も見られたが、大半が

「そりゃしょっちゅうパワハラみたいな怒り方されてたら無視もしたくなるよ」
「本当にちゃんと子供のためを思って子育てしてるんなら自己弁護なんかしないで自信を持って黙っていればいい」
「自分の言い訳>娘の立場」
「この人に育児応援してもらいたいと思わない」
「小学1年生なら はじめての小学校での運動会じゃん。そんなの仕事なんて入れないし、絶対に行きたいって思えないんだね…」

 というように長女への同情を抱いたり、hitomiの言動に不快感を示したりする意見だ。また、なかには

「バツ2で三回目の結婚だっけ? 普通に考えたら、その状況の時点でママタレとして出るのは私なら恥ずかしい」
「新しい父親に気を遣わなきゃいけない生活って、子供はどれだけ苦しいか」
「まだ甘えたい年頃なのに親が離婚再婚繰り返してたら家庭環境落ち着かないし、子どもも余裕なくて当たり前」

 とhitomiの結婚&離婚歴を指摘し、長女の心に影響を与えていることを察するべきと言う者も。自身の育児に自信を持っているようだが、ネットの声に反応できるくらいなら、子ども達のためにも多少は取り入れてみることも必要ではないだろうか。

(文/一樹守)

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