朝のコーヒーを「タンポポ茶」に!秋はデトックスして一日すっきり過ごそう
皆さんの好きなドリンクは何ですか? 緑茶? 紅茶? それともコーヒー? やっぱり朝といえばコーヒーという方は、多いかもしれませんね。
最近、あの美の教祖ミランダ・カーが、朝のコーヒーを「タンポポ茶」に変えたと発言。私も早速、コーヒーからタンポポ茶にシフトしてみました!
今回はタンポポ茶の美容効果と作り方をご紹介します。
ミランダもハマる「タンポポ茶」のメリット
タンポポ茶はタンポポの根から作られるお茶。コーヒーの味と似ていることから、別名タンポポコーヒーと呼ばれることもあるのだとか。
タンポポ茶はビタミンA、C、D、亜鉛、鉄分、マグネシウム、ポタジウムを多く含むそうです。さらに抗酸化作用、炎症軽減、利尿作用が期待でき、肝臓の解毒剤の代わりとして飲むことも。
ミランダは栄養学を学んでいた時に、タンポポ茶のデトックス効果を知ったのだそう。 実はタンポポ茶は、米国ではデトックスティーとして有名。スリムなモデル、ケンダル・ジェンナーもファッションショーの時期はタンポポ茶がブレンドされたお茶を「一日12杯は飲む」と語って話題にもなりました。
タンポポ茶の作り方、気になるお味は・・・?
タンポポ茶の作り方は、いたって簡単! カップにティーバッグを入れ、そのまま数分間待つだけです。
私はどんなお茶も濃いめが好きなので、5分以上待ったのがこちら。見た目はコーヒーというより、紅茶やむぎ茶のような色です。
お味はどうかというと……オーガニックで100%のものを試したせいか、少し草っぽい、土っぽいような香ばしい味です。どちらかと言うと、むぎ茶に近いかもしれません。でも、すごく健康になれそうな味です。
味が気になる方は、ハーブなどがブレンドされているものを試してみては? ちなみに、ペパーミントのブレンドタイプも試してみましたが、こちらはハーブティー感覚で飲みやすいですよ!
アレンジ次第で、もっとおいしくなる!
ミランダのこだわりはそのまま飲むのではなく、ヤギの乳とメープルシロップを合わせること。 「ヤギのミルクは、牛のミルクよりカルシウムを吸収しやすいの。ハチミツは温めることができないと聞いたから、代わりにメープルシロップを入れて少し甘めにしている」のだそう。
私は普通の牛乳と、普通の砂糖で試してみました。
タンポポ茶と牛乳(小さじ1程度)・・・味はそんなに変わりません。
タンポポ茶と砂糖(小さじ1程度)・・・こちらもそんなに変わりません。
タンポポ茶と牛乳、砂糖・・・こちらはとてもおいしい! 体が弱った時に飲みたい、優しいミルクティーのような味わいです。
砂糖ではなくハチミツにしてみると、さらに甘さが強調されて美味しかったですよ。ぜひ牛乳とハチミツで飲むことをオススメします。
デトックス効果がすごい!
言われていた通り利尿作用があります! 私はもともとすごく便秘気味というわけではないのですが、それでも飲み始めてから数日でトイレに行く回数はかなり増え、スッキリ感が得られました。 減量とまではいきませんが、デトックス効果はなかなか期待できるはず!
コーヒーの代わりに、というのはちょっと難しいかもしれませんが、飲むだけで摂取が難しい鉄分やビタミン類などを摂れるのは嬉しいこと。これからはコーヒーを少なめにして、代わりにタンポポ茶を飲んでいこうと思います!
注意したいのは、デトックスができるからといって飲み過ぎてしまうこと。オススメは一日1〜3杯程度に留めておくことです。 もしくは商品の説明に書かれている用量を守って、正しく効果を得るようにしましょう!