「収入ゼロ」を激白した大沢樹生・喜多嶋舞の“実子騒動”がついに法廷へ

デイリーニュースオンライン

大沢樹生オフィシャルブログより
大沢樹生オフィシャルブログより

 元光GENJI・大沢樹生(46)と元妻・女優の喜多嶋舞(43)の長男の出生問題が、ついに裁判沙汰に発展した。10月8日に東京家庭裁判所で第一回口頭弁論が行われ、大沢樹生は二人の長男を「実子ではない」と訴えた。長男が18歳に満たないことから、これまで大きなアクションは控えていたという元夫婦だが、ついに始まった“全面戦争”にネット上では「何より可哀想なのは息子」と引き気味の声が上がっている。

 10月9日付の『スポーツ報知』によると、大沢は2013年7月に喜多嶋に調停の申立をしていたという。だが、この調停が不調に終わり、今回の裁判へと発展した。ドラマで共演したことがきっかけとなり交際をスタートさせ、1996年6月に授かり婚で結ばれた大沢と喜多嶋。2005年に離婚し、長男の親権は喜多嶋が持っていたが、2007年には大沢に親権が移った。その後、喜多嶋は2007年に仕事で知り合った男性と再婚、大沢も2008年に一般女性と再婚している。

マスコミを使った代理戦争に発展

 そして2013年12月、DNA鑑定の結果長男は大沢の実子ではないことが判明し、現在長男の親権は喜多嶋の両親に移っている。

 これまでの泥沼ぶりから、今回の裁判についてネットユーザーの反応は

「結果はどうであれ、子供が気の毒すぎるのは変わらない…」
「大沢の気持ちも分からんではないが子供が不憫でならない」
「子供の側にしてみれば、今さらなんでこういう問題を世間に晒すかなと思うだろうね。すでに離婚も成立していて、他人の関係になった今、胸の中にしまっておけば良かったものを」

 と、今回の騒動に巻き込まれた長男に対して心配の声が上がる一方、大沢や喜多嶋の行動に疑問を感じるコメントも。

 離婚後は長男を引き取り、子煩悩なシングルファザーとして頑張っていた大沢。しかし2013年12月、記者会見で大沢は「(長男は)実子ではない」と発言し、出生騒動が発生した。10月1日放送の『あの素晴らしい修羅場をもう一度!』(TBS系)に出演した大沢は、騒動後に参加していた映画撮影の降板を機に、事前に決まっていた仕事がすべてキャンセルになり、仕事も収入もほぼゼロの状態になったと告白していた。

「一方で喜多嶋は、大沢の記者会見後にFAXで『この件に関しましては16歳の少年を巻き込むものであり、なぜ今このようなことが突然書かれるのか非常に憤りを感じております。(中略)父親は大沢さんだと断言します」』と、大沢の発言に対して怒りを露わにしていました。さらに2014年1月に発売の『女性自身』(光文社)インタビューでも『なぜ、事実でないことをあそこまで平然と言えるのか』と、繰り返し大沢を批判。さながら、長男の取り合いがマスコミを使った“代理戦争”へと発展してしまったのです」(スポーツ紙記者)

 喜多嶋の発言には、当時もネット上で

「最低…大沢さんと息子さんの気持ち考えたらそんなことゆえないよね」
「喜多嶋舞が憤るとかおかしい。息子さんが一番の被害者だと思う」

 と、特に女性の批判が殺到していたものだった。今回の騒動でも再び注目が集まる大沢と喜多嶋だが、子供の未来だけは明るいものであって欲しいと、願わずにはいられない。

(文/一樹守)

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