徳光和夫が島崎遥香との「共演NG」発言…“老害”か“塩対応”かで賛否両論

デイリーニュースオンライン

島崎遥香「755」アカウントより
島崎遥香「755」アカウントより

 10月10日に放送された『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)の2時間スペシャルにフリーアナウンサーの徳光和夫(74)が出演し、AKB48の島崎遥香(21)を名指しで批判して話題を呼んでいる。

「人気司会者のヒミツ 大ぶっちゃけスペシャル!」と題され、徳光のほか宮根誠二(52)やヒロミ(50)など錚々たる顔ぶれからキワドイ暴露話が期待された。彼らに最初に投げかけられた「番組にくるとやりづらいタイプのゲストは?」という問いを受け、徳光はやや躊躇しながらも島崎の実名をしっかりと挙げ、開始早々からスタジオを驚かせた。

目上の人に対する塩対応に徳光が激怒していた

「司会者って言うのはゲストに気持ちよく帰ってもらうのが仕事」と前置きした上で、「あの、島崎遥香とかいう…」といかにも憎らしそうな表情で名前を挙げると「そういう(気持ちよく話す)ことをどうしても出来ない」「どうしてもダメ」と一刀両断。「(せっかく質問しても)答えないし、全然違うことをべらべら喋りやがる」「質問をシカトしやがるんだよ!」「俺の孫より年下なんだよ、あいつは!」と恨み節が続いた。加えて島崎がロンドンブーツ1号2号の田村淳と組んでいる冠番組を見たところ、饒舌に喋っていたことに対しても「腹立つよ!」とさらなる屈辱を味わったことを滲ませた。その憤懣やるかたない様子は共演者らが「大嫌いじゃないですか!」と恐れるほどであった。

 一方で徳光と言えば、今年の『24時間テレビ』に出演したところ、中継をスムーズに繋げないなど終始おぼつかない様子だったことが記憶に新しい。ネット上では「徳光はもう生放送は引退したほうがいい」「老害」などと指摘する声も多かったが、今回の一件については視聴者も徳光の肩をもつ意見が多く見られた。

「徳光は嫌いだけどこの件に関しては徳光派」
「徳光さんが正しい。タレントとしてTVに出るならそれが仕事だろうが!」
「徳光もこんなところで言うのは大人気ないとは思うけど、相手は若さとか関係なく酷すぎるよね」
「これ来年の総選挙は司会者は変わるよね」

「島崎は“塩対応キャラ”っていう設定もあるんでしょうが、でもやっぱり目上の人を敬わないっていうのは話が別。徳光さんの老害云々はさておき大先輩には変わりないんですから。そういう態度は見ている方も周りもが気分が悪いですよ」(芸能ライター)

 実際に、この暴露話によって島崎に嫌悪感を持った視聴者も多いのではないだろうか。人気と個性がモノを言う厳しい世界ではあるが、やはり長く生き残るには社会人としての基本的なマナーは必須!?

(取材・文/勝山薫)

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