ローラに窪塚洋介…日本人のハリウッド進出ラッシュに明暗 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はオフィシャルブログより
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 近年、日本人のハリウッド進出が続いている。とくに今年は、映画『バイオハザードシリーズ』の最新作にローラ(25)が出演。他にも、マーティン・スコセッシ監督の『Silence』(遠藤周作原作:沈黙)に、浅野忠信(41)、窪塚洋介(36)などが出演する。

 10月20日発売の「女性自身」(光文社)では、ハリウッド進出タレント&俳優を徹底と調査。映画ライターのよしみちまさみさん、映画コメンテーターの有村昆さんともに、「勝ち組はすみれ」と断言。将来性が高く、これからハリウッドでの活躍も期待できるとしている。

現在ハリウッドで活躍する日本人といえば

 ハリウッドに進出した日本人といえば、『インセプション』『GODZILLA ゴジラ』に出演した渡辺謙(55)を思い起こす人も多いだろう。事実、渡辺は今年ミュージカル『王様と私』でトニー賞・ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされるという快挙も達成している。

 だが実際、ハリウッドに“定着”したとなれば、真田広之(55)をおいて他にはいない。映画『ラストサムライ』をきっかけに渡米して、『ラッシュアワー3』『スピード・レーサー』『ウルヴァリン:SAMURAI』など、多くの海外映画に出演。さらに、アメリカのテレビドラマシリーズ『LOST』『リベンジ』などの人気作にも出演している。現在は、スピルバーグ製作総指揮のドラマ「エクスタント」に出演し、そのギャラは1億円を超えているといわれているほどで、すでにハリウッド俳優の仲間入りを果たした。

 演技はもちろんだが、アクション俳優としても評価が高く、人間性も共演者から信頼をもたれている。共演したキアヌ・リーヴスには、「人間的な面でも素晴らしい」と称賛されるほどだ。

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