FPに聞いた! 若手社会人が絶対やってはいけない「お金の悪い使い方」3選 (1/3ページ)

フレッシャーズ

社会人にもなると、学生時代のアルバイトではなかなか稼げない額の給料をもらえるようになります。するとたいていの人は生活水準を上げがちです。「いい服を着たい」、「話題のお店で食事がしたい」、「美味しいお酒が飲みたい」……。学生時代とは欲求の質が変わり、“社会人らしく"あるために少し贅沢をしてしまうこともあるでしょう。もちろん見栄を張ることや、話題のお店でおいしい食事と素敵な時間を過ごすことは、社会人にとって必要なこともあります。

しかし、そんなときに間違ったお金の使い方をしていては、求める“社会人らしい"生活を続けることはできないのです。そこで今回は、若手社会人がやってはいけない悪いお金の使い方を3つご紹介します。理想の社会人になるために“社会人らしい"お金の使い方を身に付けましょう。
1.クレジットカードの支払いを延滞してしまう

どうしても手持ちの現金が無いときカード1枚で支払いが完了してしまうように、クレジッカードはとても便利です。社会人にもなるとほとんどの人が1枚は持っているのではないでしょうか。

ただ、その便利さが原因で陥りがちなのが、「今月はもう現金が無いからカードで」という使い方です。お金の使い方に計画性がないがゆえの結果ですが、そのようなカードの使い方を続けていると、どんどんカードの利用額が膨らみ、「期日までに全額払えない!」なんてことになりかねないのです。

そしてクレジットカードの支払いを延滞してしまうと信用情報に傷が付いてしまい、将来住宅ローンといった銀行からお金を借りたいときに借りられなくなってしまいます。

一時的にお金を立て替えている時点でクレジットカード会社からお金を借りているということを忘れてはいけません。社会人ならば、カードを使う際の「計画性」をきちんと立てて、自分がどこまで支払い能力があるのか「理解」をしましょう。

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