「汁はね」はだらしない! ラーメンとつけ麺がきれいに食べられる食べ方

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麺類、特にラーメンなどを食べるときは、どうしてもがっついて見えてしまいがち。でも女子ならば、ちょっとだけキレイな食べ方を意識してもいいのでは……? ということで、麺類の上手な食べ方をまとめてみました。

■暴れる麺を制するには……

ラーメンやカレーうどんを食べるとき、汁が飛んで洋服が汚れてしまうのが心配……という人、多いと思います。特に白だったり淡い色合いのトップスを着ているときは、絶対に汚したくないですよね! しかしそんな日に限って、うっかり麺類をチョイスしてしまったという人もいるはず。そんなときは、麺の動きを制御してみましょう。実は洋服に汁をはねさせるのは、麺の最後の部分が自由に動きまわっているから。それならば、お箸で麺の動きを抑え込んでしまえばいいというわけです。
そのポイントは、まず、麺をたくさんつかみすぎないこと。うどんなら、多くても2~3本程度にとどめておくのがいいでしょう。そして麺をすするときこそが、一番危険な瞬間。麺が暴れないように、箸で支えてあげることが重要です。特に最後の部分がブラブラしていると汁はねの危険度がアップ! 最後までしっかり動きを制御しましょう。

■れんげを活用する

あんがかかっているなどアツアツの麺の場合は、上手にすすることも困難だったりしますよね。そんなときはれんげを活用してみましょう!
箸で麺をとったら、一度れんげの上にのせます。このときうっかり乗せすぎないこと。一口サイズがポイントです。少量のみ取り上げることで、麺の温度もすぐ冷め、食べやすくなります。汁はねもおさえることができますね! れんげを麺の受け皿のように使うことで、上品な印象を与えることもできます。ただし、麺をのせてれんげで口に運ぶのは見た目にもマナー的にもいいとは言えませんよね。あくまでも「ワンバウンドさせる」程度に考えておきましょう。

また、特に中華料理では、スープを飲むときに食器に口をつけるのはNG。このときもれんげを活用しましょう! 特にスープだけを飲むなら、一度箸を置いて、れんげを利き手に持ち替えてから使うのがマナーとされています。見た目にもスマートな印象になるかもしれません。

ラーメンやカレーうどんなどの「やや危険」な食べ物も、マナーと上手な食べ方を心得ておけば、きっと大丈夫! あとはうつくしく味わうことに集中しましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません

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