事件の行く末には業界関係者からの注目を集めているが、一方で今回、一番の被害者となってしまうのは、一度ならず二度までも名前が浮上してしまった篠田かも知れない。
篠田は2013年のグループ卒業後、目指していたデザイナー活動をスタートするも、プロデュースしていたブランド『ricori』の閉店に際して「私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です」などと、他人行儀なコメントをしたことからネット上で大炎上が発生。近頃では目標を“女優”にすげ替えているものの、もはやネット上で「最も嫌われる元AKB」のひとりとなってしまっている。
低迷する人気と芸能活動の不調に加えて、実現しなかったCM出演を巡る逮捕騒動に再び巻き込まれつつある篠田。AKBでもトップクラスの人気を集めた、かつての輝きを取り戻すことはできるだろうか──。
（取材・文／一樹守）
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