人間というのは、得てしてスリルが好きなもの……自分にも思い当たる節がある人も多いことでしょう。スリルを求める先は人それぞれですが、ある種、究極のスリルを求められるものと言えば、そう「スカイダイビング」。地上数千メートルから飛び降りるあのスリルに関して、今回はご紹介します。

■絶叫マシンに飽きたら……

人はスリルが好きなもの。ハラハラドキドキという感覚は、人に興奮を与えます。その興奮、高揚感が好きだから、遊園地の絶叫マシンはいつも長蛇の列ができ、「嫌だこわい！」と言いながらも乗る人がいるのでしょう。絶叫マシンももちろん良いのですが、「なんだか最近それにも飽きてきてしまった……」という人は、思い切って「スカイダイビング」に挑戦してみてはいかがでしょうか？

■最高のスリルが味わえる「スカイダイビング」

「スカイダイビング」と言ったら、「あの」スカイダイビングです。美しい空の色をしたカクテルのことではありません。地上、数千メートルまで飛行機で上がり、そこからパラシュートを一つ背負って、地面へと飛び降りる、最高のスリルが味わえるアクティビティです。

■ただ飛び降りるだけじゃない

スカイダイビングというと、上記のように、空まで行って飛び降り、地面が近くなったらパラシュートを開いて着地する、「スリルはあるけど簡単なアクティビティ」とおもっている人もいるかもしれませんが、とんでもない！ スカイダイビングは、落下中に受ける風の影響を上手く利用するために、コントロールやバランス能力が必要とされる、何度も挑戦することにより、どんどん面白くなっていくスポーツなのです。

■その速度も最高のスリル
また、スカイダイビングは、高さに対する恐怖もさることながら、そのスピードもスリル満点です。たとえば、地上4,000メートルの地点から飛び降りた場合、その最高速度は、時速約200キロにまで達します。これは新幹線とほぼ同じ速度。この速度を体感しながら落下し、自分でパラシュートを開くのです。想像するだけでスリルがありますよね。

「最近の絶叫アトラクションじゃ物足りなくなってきた……」と感じている人、いかがでしたか？ スカイダイビングに興味はそそられたでしょうか？ 高さとスピード、二つのスリルを味わえるスカイダイビング、チャンスがあったらぜひ一度試してみてください！
（ファナティック）
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