人事に失礼にならない! 就活時の電話のかけ方マナーについて (1/2ページ)

就活スタイル

就活中、志望する企業への連絡として、電話をかける機会が増えてきます。何度も書き直したり内容を確認したりできるメール連絡とは違い、電話でのやりとりはやり直しができません。声や言葉で伝わる印象は大きいもの。電話をかける上で、気をつけるポイントを見ていきましょう。

■社会人としてのマナー。相手への配慮を

まず電話をかけるなら、企業の就業時間を確認。就業時間外や昼休憩はもちろん外しますが、始業後すぐや、終業間際は忙しく業務をしている可能性がありますので、避けましょう。例えば就業時間が9時から18時までなら、9時から10時、17時から18時の時間帯には、電話をかけないほうが無難です。

電話をかける場所は、車や人の声などの雑音が入らない、なるべく静かなところを選びます。自宅からかけるのが望ましいですが、状況的に無理ならば、電波の入りやすい位置であるかどうか確認してからかけましょう。

相手にこちらの声が届きにくい環境では、配慮が足らない人物だと感じさせるかもしれません。また、相手の声が聞こえづらくて、重要な内容を聞き逃したり、何度も聞き返すようなことは避けなければなりません。

■緊張しても困らない! 万全の準備を

就活の電話では、緊張しても不思議ではありません。とはいえ、それが原因で、相手に失礼な印象を与えたり、大切な用件を伝えられなかったり、そんな結果になってしまうのは避けたいですね。例え緊張しても大丈夫なように、万全の準備をしておきましょう。スケジュール帳や筆記用具は手元に置いて、日程の確認やメモができるようにしておきます。尋ねたいことがあるときには聞き漏らしがないように、整理したメモを見ながらかけます。慣れないうちは、しゃべる内容を全て書いておくのも1つの方法です。

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