【衝撃】ついリップスティックを塗りすぎてしまう「リップスティック依存症」がヤバイ! (1/3ページ)

バズプラス

【衝撃】ついリップスティックを塗りすぎてしまう「リップスティック依存症」がヤバイ!

リップスティックに関するご質問をいただきました。

・リップスティックに関する質問
「いつもこの季節は唇が乾くので、メンソレータムのリップスティックを使い過ぎてしまいます。ネットを見ると塗り過ぎは良くないとのことで気になります。リップスティック依存症との言葉もあるようです。実際リップスティックは良くないのでしょうか?」

・リップスティックを使いすぎちゃう原因
わたしもアレルギー持ちのせいで唇は乾きまくりでして、リップスティックが手放せませない日々を送っております。確かに気になりますねぇ。なぜリップスティックは使いすぎてしまうのか? では、まずはついリップスティックを使いすぎちゃう原因から。

・新しい皮膚を作り始める仕組み
ご存じのとおり唇の皮膚は他よりも薄く、激しいターンオーバーをくり返す部位であります。そのため、最下層で作られた皮膚は表皮にたどり着くまでに、少しずつ水分を失っていきくんですね。で、表皮の乾きを最下層の細胞が察知して、さらに新しい皮膚を作り始めるわけです。

・皮膚の自然な再生をジャマ
ところが、ここでリップスティックを塗ると唇が「まだ皮膚は乾いていない!」と思い込むので、「新たな皮膚を作れ!」って命令が最下層の細胞に行かなくなっちゃう。すると、リップスティックの効果が切れると同時に、すぐに唇の乾いた感覚がよみがえってくるわけです(根拠 洋書)。つまり、リップスティックは皮膚の自然な再生をジャマしてるんですな。

以上の流れを簡単にまとめると、以下のような無限ループになっております。この状態が「依存症」のように見えてるんだと思います。

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