キングオブコント敗退で恨み節…ロッチが松本人志に”マジ切れ”の舞台裏 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 しかし、今回の件には別の確執が隠されていた。実はこの面白いと評価された「試着室」のネタが、「ダウンタウンのごっつええ感じ」で披露されていたコント「試着」と酷似しているとネットで話題になっているのだ。

 ロッチのネタ作りを担当しているというコカド。自らネタをパクった相手に、自分のネタが面白くないと言われて憤慨する姿はかなり勘違いと言える。これにはネットでも

「コカドさん、本当につまらなかった。 冷静に自分たちの笑い(仕事への評価)を受けとめてたら、 恥ずかしくてこんな発言しないと思う」
「コカドは黙れ」
「パクリ芸人が優勝できるわけないだろ」

 と手厳しい意見もズラリ。

 まさに、酒の勢いを借りた一触即発しかねない現場に、「キングオブコント2015」の優勝者である「コロコロチキチキペッパーズ」が登場。終始、怒り顔のコカドと比べ、「(優勝後は)テレビとラジオが20倍」増えたというコロチキ。コカドが「腹立ちますね。実際会ったら、やっぱ腹立ってきた」と大人げない発言を連発。

「中岡は、『世界の果てまでイッテQ!』での体当たり芸が面白いと評判ですが、コカドは気難しく使いづらいイメージがありますね。『爆笑レッドカーペット』のようなネタ見せ番組が減ってしまい、ロッチのようなフリートークで本領を発揮できないコンビは今後の生き残りは難しいのではないでしょうか」(制作番組プロデューサー)

「キングオブコント」の称号欲しさに、湧いて出たパクリ疑惑。レギュラーが減ってコンビとしては窮地に立たされているロッチだが、このままコカドの勘違い路線が続けば、中岡のピンでの活動が増えるのかもしれない。

(取材・文/如月小百合)

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