2016年にSMAPがジャニーズから独立!? 「賛同してるのは中居クンのみ」 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はジャニーズネットより
写真はジャニーズネットより

 近年、後継者問題が取り沙汰されているジャニーズ事務所について、「来年動きがあるかもしれない」という情報が駆け巡っている。社長のジャニー喜多川氏、副社長のメリー喜多川&藤島ジュリー景子親子、そしてSMAPのチーフマネジャー・I女史の“3派閥”で知られるジャニーズ事務所が、にわかにゴタついているという。

「現在マスコミ関係者の間で話題に上がっているのは、I女史がSMAPを引き連れての『独立説』です。SMAP、Kis-My-Ft2を抱えるI女史と、TOKIO、嵐、関ジャニ∞らメリー&ジュリー氏が管轄するタレントは共演の機会が限られており、対立関係にあるとされてきました。その亀裂が決定打になったと言われるのが、『週刊文春』に掲載された、メリー氏のインタビューなんです」(スポーツ紙記者)

独立を見越しての動きが活発化!?

 ジャニー喜多川氏の姉で“女帝”と呼ばれるメリー氏が『週刊文春』の取材に応じたのは、今年1月のこと。あまり表に出てこないメリー氏の登場は、メディアはもちろん多くのジャニーズファンの話題をさらった。

 そんなメリー氏は週刊文春で、ジャニーズ内の派閥問題を全否定。また、SMAPについては、

「だって、踊れないじゃない?」

 と、バッサリ。圧巻だったのは、インタビュー中にI女史を呼びつけ、目の前で、

「派閥問題が起きているのならば、私はジュリーを残します」

 と明言するなど、衝撃的な言葉がならんでいた。

 この文春報道から9か月後、東京スポーツでは、9月9日発売のSMAPのシングル「Otherside/愛が止まるまでは」に絡め、I女史の独立説を報道。

「Otherside」には「向こう側」「反対側」という意味があり、

「時にRiskyもSafe Dive乗っていたWave Thrill感じてOK 切り開いて! Our way Go」

 といった意味深な歌詞が含まれていると指摘したのだ。たしかに、「分け合う夢 引き上げろ またやろうぜ」「Othersideへ High Speedで まだ行こうぜ」などのフレーズは、今いるところから離れ、別の道を歩むという意思表示にもとれるが……。

「実際、近頃のI女史の動きは、近い将来の“脱・ジャニーズ”を見据えてのものとしか考えられません。積極的にAKB48と共演を行うこともそうですが、何より業界最大手プロ・ケイダッシュ幹部のT氏とも、近頃は蜜月の関係を築いているようです。現在、Kis-My-Ft2・玉森裕太(25)主演の『青春探偵ハルヤ』(日本テレビ系)が放送されているのはT氏が取り仕切っている枠ですし、同ドラマに出演する新川優愛(21)はT氏の大のお気に入り。彼女は草なぎ剛(41)主演ドラマ『銭の戦争』にも出演していましたからね」(前出記者)

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