NHK朝ドラ「あさが来た」ヒロイン・波瑠の”びっくりぽん”な舞台裏「4度目のオーディションで主役の座に」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

二次審査では相撲を取る演技テストがあったのですが、恥ずかしさやテレが払拭しきれなかった他の参加者に比べ、真剣に取り組む姿がプロデューサーの目に留まったそうです」(テレビ誌編集者)

 相撲はヒロインのじゃじゃ馬ぶりを象徴するものとして、劇中でも頻繁に登場する。印象的だったのは友近演じる世話係のうめと相撲で別れを惜しむシーン。この撮影は波瑠がクランクインして2日目にあり、相撲を取ったあとに2人で抱き合って大泣きする演技がどうしてもうまくいかず何度もNGが出た。

「着物を着たまま、太腿が見えそうなほど大きく股を開いて四股を踏むなど、気持ちの入った体当たり演技を見せています。今後も相撲シーンは見ものです」(前出・小松氏)

 物語は江戸から明治へと変わり、いよいよ本格的な波瑠の活躍が始まることになる。モデルの女性は懐に拳銃を抱えながら荒くれ男たちの先頭に立って炭鉱を経営し、夫の愛人やその子供たちと同居していたともいう。そんな波乱万丈の人生を波瑠がどう演じていくのか楽しみだ。

「NHK朝ドラ「あさが来た」ヒロイン・波瑠の”びっくりぽん”な舞台裏「4度目のオーディションで主役の座に」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2015年 11/12号波瑠あさが来たエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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