綾瀬はるか“NHK紅白司会決定”で蘇る2年前の苦い記憶

デイリーニュースオンライン

画像は所属事務所ホームページより
画像は所属事務所ホームページより

『第66回NHK紅白歌合戦』の司会者が決定した。白組を引っ張るのは、同局で大人気の情報番組『あさイチ』からV6の井ノ原快彦。対する紅組司会者には、女優の綾瀬はるかが選ばれた。これを受け、綾瀬の“噛み過ぎ進行”を不安視する声が相次いでいる。

不安は綾瀬の異常なまでの”噛み癖”

 紅白初司会となる井ノ原は、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で2度目の総合司会を完璧に務め上げるなど安定感は抜群。同じく綾瀬も女優活動を順調にこなし、映画『海街diary』では『第68回カンヌ国際映画祭』にエントリーされた。

 好印象の二人が抜擢されたことで、何ら問題がないと思われたのだが、綾瀬の異常なまでの噛み癖が話題になっている。2013年、綾瀬は嵐とともに司会を務めたのだが、トップバッターの浜崎あゆみを紹介する際、極度の緊張からか固まったり、審査員席にいた美輪明宏のコメントを端折るなど、冷や冷やものだった。

 SNSでは綾瀬の抜擢に対し、「この人にこういう仕事させるのは無理がある気がする」「司会が酷いと、観ていて嫌になるのでやめてほしい」「天然キャラの進行はもう要らない」など、長所であった天然すらも仇となってしまっているようだ。

「白組司会者が井ノ原に決定した時、一部では紅組は有働由美子アナが担当するのではと噂になりました。『あさイチ』の人気コンビということで、司会進行もバッチリやってくれる! と期待が高まっていたのだが、有働は総合司会という立ち位置で参加することになったんです。そこで抜擢されたのが綾瀬。好感度は申し分ないのですが、彼女の持ち味である天然が計算なのでは? とバッシングされることもある。業界内でも、年齢的にもそろそろ天然キャラはキツいという声があるのも事実。今年こそはしっかしとりした進行をこなさなければ、もう二度と司会に抜擢されることはないでしょう」(NHK関係者)

 どうしても2年前の記憶が不安を募らせるが、世間を見返すことができるのだろうか。

(取材・文/田中ふさ子)

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