松田聖子 ひと冬のディナーショーで1億8,000万円を稼ぐ

学生の窓口

7日に放送された「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)「芸能裏ペディア」では、ディナーショーに関して検証。

年末に向けて、クリスマスディナーショーなど、アーティストがこぞって開催。
その気になる儲けの仕組みを明かした。

例えば、松田聖子の場合、1回のディナーショーの金額は46,000円(平均)。
それが500席あるとして、24公演を行うと、ひと冬の売上げは約5億5,000万円となる。
そのうち聖子の取り分は、なんと1億8,000万円だとか。

ディナーショーの内容は、ディナーが1時間半。ショーが1時間で、開催側としては効率よく稼げるそう。

参加者にしても、アーティスト本人との距離が近かったり、特典があったりとコンサートは違った高級感があるなど、メリットは多い。

日本で初めてディナーショーを行ったのは、演歌歌手の五木ひろしで、30年以上続いており、基本的に五木の金額を上回ることはしないのが暗黙の了解になっているそうだが、それでもさらにそれを上回ったアーティストがいた。

○矢沢永吉 60,000円
○松任谷由実 60,000円
○YOSHIKI 86,400円
と破格な金額。

YOSHIKIは最高額にもかかわらず、あっという間にソールドアウトするというほどの人気ぶりだった。
さらに、現場でオークションを行い、そのときYOSHIKIが着用していた白シャツが190万円で落札されたとか。

コンサートとは違って、プレミア感を味わえるディナーショー。
例え、高額であっても、それだけの金額を出しても価値があるということだろう。

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