真央ちゃん復活Vに便乗する安藤美姫に「出たがり女」とブーイングの嵐

デイリーニュースオンライン

安藤美姫オフィシャルウェブサイトより
安藤美姫オフィシャルウェブサイトより

 11月7日に北京で行なわれたフィギュアスケート・GPシリーズ第3戦の中国杯で見事優勝した浅田真央。そんな浅田真央の小判鮫と化しているのが、プロフィギュアスケーターの安藤美姫だ。9日放送の「くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド」(日本テレビ系)で「(浅田と)変顔大会とかしてました」と浅田ネタをちゃっかり披露するなど、テレビ出演を精力的にこなして反感を買っている。

真央ちゃんの復帰Vに、安藤は生出演を直訴

 中国杯で優勝を果たした浅田。今回は、ショート・フリーで計197.48点をマークして優勝し、自身の復帰Vを華々しく飾っている。

 特筆すべきは、テレビ放送された「女子フリー」の視聴率だ。平均視聴率は23.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高視聴率は、得点が表示された浅田の優勝が決まった瞬間に36.0%を記録。国民的スケート女王の人気ぶりを見せつける形となった。

 ここでビックリ行動を見せたのが安藤だ。情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」(TBS系)から7日の電話出演を要請された安藤は、「誤解されやすいから」という理由で断り、代わりに直訴してスタジオの生放送に出演。そのガツガツした姿勢にウンザリした浅田のファンらから、「感じ悪い」「出てこなくていいよ」「子育てに専念しといてください」とバッシングを浴びた。

 浅田が台頭する以前は、世界選手権で優勝したり(07年、11年)女子シングル初の4回転サルコウを決めたりするなど、確かな実力から人気を博した安藤。ミキティフィーバーが起きてマスコミの取材攻勢が日増しに高まると、次第にマスコミ嫌いに。

 2012年7月には、「日本のメディアって本当に嫌い」「ある事ない事勝手に想像してストーリー作ってニュースにしたり話題にしたり」とツイート。"誤解を生み出す"メディアを批判していた過去を持つ。今回の電話出演拒否は、そうした"過去の教訓"から、誤解のない対応がしたいという思いが根っこにあるのかもしれないが……。

 ファンの印象はネガティブ。 引退後、2013年の未婚出産の際には赤ん坊の父親を明かさず、メディアを巻き込んでの父親探し騒動に発展。出産後は、生まれた長女ひまわりちゃんをネタにメディアへアピール。そして今回の生出演直訴。マスコミ嫌いだった安藤の手のひらを返したような協力姿勢とずうずうしさに、「出たがり女」「かまってちゃんはそろそろ卒業しましょうね」「何しに出てきたんだ」と皮肉や非難が絶えず、まるで悪女扱い。

「それでも安藤のポジションが絶妙なのは事実。真央ちゃんの復活で女子スケートへの注目が再び高まっている今、真央ちゃん人気にあやかって仕事をとりやすいと思います。また中国杯の男子スケートで優勝したのは、安藤と熱愛中のハビエル・フェルナンデス。真央ちゃんとフェルナンデス、二人と親交のある問題児・安藤はテレビ・メディアにとって美味しい存在。今後も機会あらばどんどん顔を出すでしょう」(芸能記者)

 引退後、何かとバッシングを受ける安藤。歓迎される日は今後やって来るのか……?

(取材・文/蒼木学)

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