安藤美姫が「男尊女卑発言」で炎上…嫌われキャラを本人も自覚か

デイリーニュースオンライン

バラエティ番組で露出は多いが(公式HPより)
バラエティ番組で露出は多いが(公式HPより)

 11月10日に放送された『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に、プロフィギュアスケーターの安藤美姫(27)が出演。共演者のウエンツ瑛士(30)との浅草アポなし旅を敢行。その道中、“差別”と捉えられかねない言葉を発し、厳しい声が相次いでいる。

 番組中、2人は老舗の肉料理屋に入店し、特選牛ロースすき焼きやヒレステーキセットを堪能。「お肉からいっちゃいま~す」と言い、大きく口を開き、肉を頬張る安藤美姫。さらに、肉を一口で食べきれないウエンツ瑛士を見て、安藤美姫は「男なのに本当に豪快にいかないよね」と一言。これに、ウエンツ瑛士が「あ~、美味しいのに、ちょっと嫌な気持ちになった。食べてる時にやめてくれる。そういうこと言うの」と反論すると、安藤美姫は笑いながら鍋に肉を追加した。

「私の好感度は平均的に低いから」と自虐的な発言も

 続けて、ウエンツ瑛士から近況を聞かれると、安藤美姫は「日本に帰国してから休日がない」と告白。さらに、ウエンツ瑛士が「日本は居心地良くない? ヤダ?」と質問。安藤美姫は「今は全然いいです。前よりは。前はアウェーだったからな」「好きな人は好きって言ってくれますけど、やっぱり好感度は平均的に低いから」と打ち明けた。ウエンツ瑛士が「好感度なんか気にしなくていいじゃん」と励ますと、「気にしてないけど」と主張した。

 この、安藤美姫の「男なのに」という女尊男卑な思考回路や、わざわざテレビで「(日本は)アウェーだった」と発言する姿勢に視聴者は大ブーイング。ネット上では、

「今の発言大丈夫か? 逆セクハラだろ」
「男なのにとかヨーロッパだったら差別なのでは?」
「男のくせに、なんて今時どうなんだ。見てるのキツいわー」
「現在進行形で好感度はグングン下がってるぞ!」

 など、辛辣な意見が殺到した。

「安藤美姫が視聴者から嫌われ始めた決定的要因は、バラエティ番組で喋り出してからでしょう。今回の『男なのに』とか『日本はアウェー』という発言も、一般人をバカにしていると視聴者側は感じてしまいますよ。それに加え『私、すごく面白いでしょ?』みたいな態度で振る舞うので、反感を買っても仕方ありません。本人は、好感度を気にしているようですが、思い切って炎上タレントに方向転換すれば、芸能界で生き残れる可能性は高くなるかもしれませんね」(芸能記者)

 タレントとしての顔も持ち、現在、メディアから引っ張りだこの安藤美姫。が、今回の番組では、「テレビをつけたら安藤美姫が出ていた。面白い番組だけど、すぐにチャンネルを回した」という意見も。単純に好感度を上げたいのであれば、バラエティ番組での露出を減らし、フィギュアスケート一本に絞ったほうが良いのだが……。

(取材・文/丸山ひろし)

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