堀北真希&山本耕史夫妻「謎過ぎる新婚生活」に芸能記者が大苦戦

デイリーニュースオンライン

写真は所属事務所HPより
写真は所属事務所HPより

 実力派として定評はあるが、けっして「スター」とまでは言えない中年俳優が、ストーカーばりの猛烈アタックによって、12歳も年下の「国民的人気女優」を“交際0日”で嫁にしてしまったのだから、世間が騒然となったのも頷ける。

 電撃結婚から2カ月半。堀北真希(27)・山本耕史夫妻の新婚生活はどうなっているのか。多くの芸能メディアがそんな「2人の今」を掴もうと取材攻勢をかけている模様だが、「まったく見えてこない」のが現状のようだ。

 11月10日発売の週刊女性(主婦と生活社)も、『聞こえてきた新妻・堀北真希と交際0日後の新婚生活 「キッチンは俺が!」山本耕史のスゴ~イこだわり』と題する記事を掲載。が、残念なことに内容はスカスカ。要約すれば、「実は料理好きだという堀北。しかし、夫の山本はもっと料理好きで、キッチンに立つのも山本のほうが多い」と、それだけの記事であった。

「架空の夫婦を追いかけているような感じ」

 しかし、芸能記者の1人は、

「記事が薄くなるのも、ある意味、仕方ないなって思いますね」

 と語り、その理由として、堀北・山本夫婦の特異性をあげた。

「私も2人のことを取材したことがありますが、不思議なくらい“生活実態”とか“現実味”が感じられないんです。新婚夫婦ならではの“幸せ感”みたいなものも全然、伝わってこない。まるで架空の夫婦を追いかけているような感じなんです」

 さらに、別の芸能記者は、2人の結婚について、当初から「違和感」を覚えていたと語る。

「“交際0日で結婚”とか“60通のラブレターを送った”とか、結婚当初から、いかにも話題になりそうな山本の言葉だけがメディアを賑わせましたが、堀北の本音がまったく見えてこなかった。そもそも“交際0日”で結婚とか、どう考えても不自然じゃないですか。もともと、アスペルガー症候群じゃないかと噂されるほど人見知りで、友達もほとんどいないといわれる堀北が、こんなにもあっけなく結婚してしまうなんて、どうも妙です。そこが大きな謎でした。もしかしたら山本も知らない、特別な事情があったのかもしれません」

 山本の語る恋愛ストーリーが話題となり、発表当初は大きな話題となった今回の結婚。週刊誌に、山本が家で料理作りを楽しんでいるような記事が載ると、あたかも幸福な家庭のように思える。しかし、そこには妻である堀北の姿が見えてこないのである。

 堀北・山本の結婚はやはり謎が多い。新婚生活も、やはりベールに包まれたままだ。

(取材・文/小林靖樹)

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