企業選びのコツを伝授! 就活で志望する会社を絞る方法5選 (1/2ページ)

就活スタイル

入社してみると、説明された雰囲気と違った……あなたの就職にも起こりうることだけに、自分で裏付けをとる企業選びが必要になります。

1.企業選びでは裏付けをとる意識が必要

「わが社は有望企業です」「若手が活躍できる会社です」……魅力的な会社説明文を読み、入社したいと思える会社を100社ピックアップすることは、時間さえかければ容易です。しかし、受験できる会社が30社とすれば、入社後に後悔しないためにも、「何をもって有望とアピールしているのか?その裏付けは?」という意識で絞り込む必要があります。

2.表現が自由な文章や言葉ではなく、数値を重視する

企業の基本情報として売上や社員数が記載されています。例えば、「売上100億円で社員数100人」のA社と、「200億円、150人」のB社では、どちらが有望でしょうか?

そこで、売上÷社員数を計算してみましょう。この結果、A社の「社員一人当たりの売上高」は1億円、B社は1億3千万円となり、差が明確になります。他には、「過去3~5年間の売上高の伸び率」なども比較すると良いでしょう。

3.きめ細かな数値情報を提供する会社は好感がもてる

最近では、社員数の男女の内訳、正社員とパート社員の内訳など、細かな数字を提供する会社が増えています。これを、「より実態を知りたいはずの就活生のニーズを満たそうとする企業姿勢」の表れと捉えれば好感が持てます。

そこで、「管理職の平均年齢」「女性管理職の比率」なども質問し、その数値の比較結果や回答姿勢からも絞り込むと良いでしょう。

4.重視すべき「売上高営業利益率」

民間企業は、利益を人材教育や研究開発等に再投資することで成長を目指します。よって、営業利益が赤字よりも黒字が望ましいことは説明するまでもありません。

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