社会人なら知っておきたい! 税金についての基本知識 (1/2ページ)

フレッシャーズ

社会人たるもの、税金の仕組みくらいは理解しておくべきです。お給料はすべてもらえるものではなく、税金が引かれています。また、生活の中でかかる税金もあります。税金にもいろいろな種類があるのですから。

【税金の仕組み】

給与明細を見て税金で結構取られているんだなと思ったら、何だか悲しい気持ちになるという人もいるのではないでしょうか。税金がなければもっともっと良い生活を送れるのに。貯蓄に回せるのにといったように、いろいろな事を考えてしまうのではないでしょうか。

気持ちは分からないものではないのですが、税金のおかげで日々の生活が充実したものになっている面があるのも事実です。市営、県営、公営。これらは行政が営んでいるものですから、税金によって営業されています。税金を支払う事によって、多くの人が役立つ物が作られているのです。それによって国民生活が豊かなものになっていくのですから、無駄に支払っているだけのものではありません。

【引かれる税金】

税金にもいろいろな種類があるのですが、所得から自動的に引かれる税金と言えば、社会人であれば住民税や所得税です。これらは収入に連動していますので、高収入な人ほど収める税金が高くなります。これらに関しては、自営業の方ですと自分で支払う事になるのですが会社員の場合は会社の給与から天引きになるケースが多いですから、事細かに給与明細を見るような人であれば話は別ですが、あまり意識する部分ではないかもしれません。

【支払うタイプの税金】

天引きされる税金よりも、むしろ支払うタイプの税金の方が目に入る分、印象に残っているのではないでしょうか。特にこのタイプの税金で一番身近な物は消費税でしょう。何かを購入すれば購入代金に消費税がかかります。

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