口座に貯めるより貯金効果アリ?! 20代でもできる【タイプ別】資産運用の方法とコツ (1/5ページ)

フレッシャーズ

みなさんが抱く「資産運用」のイメージはどんなものですか?「資産運用はギャンブルみたいでしたくない」「お金をたくさん持つようになったら始めようと思う」「毎月コツコツ銀行に貯金しているので資産運用は必要ない」……恐らくこのように感じている方が多いのではないでしょうか。

もちろん、ギャンブルのような資産運用は存在しますし、お金持ちにしかできないものもあります。また銀行にお金を預けておけば減ることはほぼ無いと言えるでしょう。しかし、資産運用に関して誤解を持っている方が多いように感じます。

“ギャンブル"と言われるような、短期間でハイリターンを期待する資産運用には必ず高いリスクが伴います。その一方で、お金の増え方こそ少しずつですが、10年20年など時間をかけて運用をすればリスクを低く抑えることができる方法もあるのです。資産運用=FXや株をイメージする方が多いと思いますが、お金に働いてもらう方法は実に幅広く、人により何がベストな資産運用かも異なります。そこで今回は、20代の若者を4つのタイプに分けてそれぞれのタイプに見合った資産運用をご紹介いたします。

■「銀行預金以外は悪」だと考えるタイプ

「石橋を叩いて割ってしまうくらい心配性」、「お金儲けは悪いことと親から教わってきた」「日本以外は信用できない。今後も海外とは無縁の生活を送るつもり」のいずれかに当てはまる方はこのタイプです。このタイプは、月額に関わらず絶対に損をしないことが重要です。そんな方にオススメな資産運用方法は、この3つです。

1.銀行定期預金
→ほぼ確実にお金は減りませんが、大きく増えることもありません。2015年の定期預金金利は平均で0.028%!100万円を10年間預けたとしても2,804円しか増えません。ATMで、手数料がかかってしまう時間外取引を12回してしまっただけで、10年間の利息分は無くなってしまいます。

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