AKB48の「クリスマスおねだり」が激化…高額ブランドや金券が飛び交うアイドル業界の闇 (2/3ページ)
1万円規定のルール無視の高額プレゼントも
2014年は同じくAKB48の大島涼花(17)がファンから「クリスマスプレゼント何が欲しい?」と聞かれ、それに「すごくリアルに言うとaceジェルっていうネイルのやつ。笑 それがたくさん欲しい。笑」と具体的すぎるおねだりをしたことも話題に。
大島は「まあ、あくまでも希望ですので」と付け加えていたが、ファンから「ミックスライトとUVライトってどっちが良いんだろう?」と種類を尋ねられると「UVかな?」と貰う気マンマンで答えていた。
また、同じくAKBメンバーの達家真姫宝(たつや・まきほ=14)は「まきちゃんにプレゼントあげたいんだけど何が欲しい? 」とファンから聞かれると「ポーチ笑」と即答。
さらに達家はサマンサタバサのiPhoneケースも希望していたが、ファンからは「1万円以上のプレゼントはダメらしい……サマンサのiPhoneケース1万円以上する」とのコメントが。AKBグループでは「単価1万円以上のプレゼントは禁止」という規定があるのだ。しかし、それに達家は「8000円だよー」と返して催促していたのだからたくましい。
1万円以上は禁止であればプレゼントのおねだりも「可愛いもの」と思えなくもない。だが、2014年7月にはSKE48の山内鈴蘭(20)が自身のTwitterで任天堂のゲーム機「Wii U ベーシックセット」とソフト「マリオカート8」、さらにオプションコントローラー「Wiiハンドル」をファンから貰ったことを報告。合計3万円以上で完全に規定金額を超えているが、山内は「めっちゃ心から本気でありがとおおおおぉおおっ」と喜びを露わにしている。
もはや“規定”は有名無実化しているらしく、ファンからもっと高額なプレゼントをもらっているメンバーもいるのではないかと勘繰りたくなる。