中森明菜、待望の新曲が絶不調!?「ファンが聴きたいのは昔の名曲」 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はオフィシャルサイトより
写真はオフィシャルサイトより

 中森明菜(50)が、今度こそ復活する。この噂が立ったのは、11月上旬のこと。6年ぶりに中森明菜のオリジナルアルバムが12月30日に発売となったからだった。

「ナマ明菜今度こそ本格復帰」

 と報道されたことで、ファンは騒然。このアルバムは、企画段階から明菜が関わっているとあって、信憑性も高い。明菜の関係者は、「2016年はさらなる中森明菜へ」をキャッチコピーにすると息巻いていた。

「生放送は無理」紅白、今年は断る

 しかし、その様相はわずか数日後に一変する。11月中旬の公式ファンクラブ『ファイスウェイ』の会報に寄せられた明菜自筆メッセージは、「自分は止まったまま」。なんともショッキングな内容で、全体的に暗いトーンだ。孤独や寂しさをファンに訴える内容となっていた。また、去年大いに反響を生んだ紅白出場も、今年はNHKからのオファーを「生放送は無理」と明菜サイドから断った事実も明かしている。

 さらに9月に発売された新曲『unfixable』のセールス不振にも触れており、「その原因は、PR不足。明菜がメディアにでなかったため、売上げ不振につながった」と、レコード業界は見ており、問われているのは本人の姿勢のようだ。

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