【小学生大麻吸引】テレビで安易なコメントを垂れ流す評論家たちのへの違和感 (1/2ページ)

東京ブレイキングニュース

【小学生大麻吸引】テレビで安易なコメントを垂れ流す評論家たちのへの違和感
【小学生大麻吸引】テレビで安易なコメントを垂れ流す評論家たちのへの違和感

 京都市内の教師が児童に対しつ、禁煙指導を実施している中、喫煙を教師に注意され、その中で大麻を4回吸った事もある、と告白。小学生が大麻を? と言う驚きの報道が全国を駆け巡った。児童は兄の部屋で雑誌を探していた所、大麻を発見し、ネットなどで吸引方法を学び、吸ったと報道された。その後少年の兄の部屋を京都府警がガサ入れし、微量の大麻と吸引器具を発見、兄も逮捕された。

 少年の兄は大麻の入手ルートは無料通信アプリで購入したと自供し、その後同級生なども書類送検された。京都では月間に合わせているかどうか分からないが、先月以降大麻による事案が多く発生。それに絡み自称ラッパーの末長 直喜容疑者(25)も逮捕されている。

 大麻の値段はグラム6000円と異常に高い。大麻の値段は産地により全く違う。国内で自生している大麻などもあるが、それらはグラム1000円もしない。かつては自販機などでも買えたので、事件事故が多発。国が力を入れほぼ壊滅した、危険ドラッグが3グラムでこれよりもかなり安く買えていた。

 今回、筆者が問題にしたい事は数多くあるが様々なメディアで評論家が「小学生の大麻吸引は聞いた事がない」と決まった様に驚きのコメントを寄せているが、果たしてそれは如何なものか? 警察庁の発表では、去年1年間に大麻を所持していたり譲り渡したりしたなどとして大麻取締法違反の疑いで送検された少年や少女は、全国で80人に上るらしいが、小学生の大麻による事案はここ10年発生していないと言う。

 しかし、タバコが非行の始まりと言われている様に、大麻への抵抗性は覚せい剤に比べて全く抵抗感はないと思われる。一昔前はシンナー遊び、いわゆるアンパンが意識を飛ばせる遊びとして流行。が、トルエンなどの密売が強化され、入手する事が難しくなり、その後、手軽に買えるライターのガスを吸う遊びに流れが変わり、現在に至る。

 では、少年たちの大麻の入手は簡単なのであろうか? 現在はネットの普及により簡単である。以前はクラブなどで顔馴染みになり、クラブの店員、常連客などから買う事が出来た。そして、そのおこぼれを貰って吸う人間も多くいたであろう。だが、今はSNSなどが利用されている。

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