布川敏和 噂を否定。シブがき隊の解散を「最初に言い出したのは俺」

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タレントの布川敏和が、28日に放送された「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)にゲスト出演。元アイドルグループ・シブがき隊の解散理由を告白した。

アイドルとして活躍していたシブがき隊。
ジャニーズ事務所からデビューしたグループのメンバーは、ジャニー喜多川が「ユーと、ユーと、ユーね」のように、決めるが当たり前になっている。

しかし、唯一シブがき隊だけは違い、ドラマ「2年B組仙八先生」に出演していた3人で結成。「TBSが選んだ3人で、ジャニーズがセレクトした3人ではないグループ」と布川。

シブがき隊が解散したとき、布川は23歳。
当時、メンバーの本木雅弘が「俳優業に専念したい」のが理由と噂があったが、「違う」と否定した。

最初に解散話が持ち上がったのは、布川が18歳のときで、言い出したのも布川だという。アイドルグループとして活躍していたが、給料はすべて親に振り込まれており、仕事をしているというよりも、部活をしている感覚だった。

そのため18歳になり、周囲が就職活動などを始めて、進路を決めている姿を見て、「俺も働かなきゃ」と思って解散の話を持ち出した。
しかし、周囲の大人から攻められたり、なだめられたりして、丸め込まれてしまったそうだ。

その後、新たに解散話が具体的に持ち上がったのは、本当に解散した23歳のとき。
当時、ジャニーズからは光GENJI、少年隊がデビュー。一躍トップアイドルの仲間入りを果たした。

少年隊は、バック転もできて、ダンスにかける思いも凄かったが、シブがき隊はバック転もできなかった。

それを見て「俺ら終わったな」と感じ、「このままシブがき隊として、おじいさんまでやっていけるのか?どうせなら人気のあるうちに解散しよう」と、3人で話し合って決まったと明かした。

また、シブがき隊不仲説についてもコメント。
「やっくん(薬丸裕英)とは、途中から仲が悪くなった」と言い、最初は3人とも仲が良かったが、徐々に薬丸とは不仲になっていき、本木は「B型の間にいるA型は辛いよ」と漏らしていたそうだ。

当時は、アイドル全盛期。
チェッカーズがデビューしたことでファンが流出。
布川はチェッカーズのメンバーと仲よく遊んでいたために、薬丸から「ファンを取られたのに、なんで仲よく遊んでいるんだ!」と、怒られたこともあったと明かした。

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