風邪が流行するこれからの季節。体調不良を感じたとき、「症状が軽いし、まだ大丈夫！」と油断していると知らず知らずのうちに症状を悪化させてしまうことも……。そこで今回は、風邪を悪化させる原因となるNG行動を女性のみなさんに考えてもらいました。

・「お風呂に入る。裸になって体が冷える」（27歳／金融・証券／事務系専門職）

・「湯冷め。体が冷える」（29歳／金融・証券／営業職）

・「シャワーを浴びる。体が冷える」（33歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

お風呂に入れば体が温まる……と思いきや、冬場の気温が低い浴室では逆に体が冷えてしまう場合も……。また、お風呂に入ったあとの湯冷めもよくないのでは、との意見もありました。発熱をするとたくさん汗をかいてしまうこともあるので、お風呂にどうしても入りたいという気持ちもわかりますが、体を冷やさないための細心の注意が必要なようです。

・「寝なきゃいけないのに夜更かし。ついついやりたいことをやってしまう」（33歳／小売店／販売職・サービス系）

・「夜更かし。生活リズムが崩れて悪化しそう」（29歳／自動車関連／事務系専門職）

・「睡眠不足。休養が十分じゃないとますます弱る」（32歳／建設・土木／事務系専門職）

睡眠不足になってしまうと、体力がさらに低下していき、風邪の症状が悪化してしまう場合があると指摘する意見もありました。不規則な生活は体によくないというのは当たり前のこと。体調を崩してしてしまったなと思ったら、睡眠時間を一度見直してみるのもいいかもしれません。

・「つい少しよくなったら動き回る。ぶり返す」（32歳／学校・教育関連／技術職）

・「薬だけ飲んで普段通り過ごすこと。体を休めていない」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

・「無理して動く。引きはじめにゆっくり休んでおくと、治りが早い」（31歳／医療・福祉／事務系専門職）

風邪気味でも、薬を飲めばある程度症状が落ち着いてしまうことってありますよね。そこで油断をして普段通り動き回っていると、いつのまにか症状がぶり返してしまうことも。風邪をひいたときは体からの不調のサインだと思い、ゆっくり休んでおいたほうがよさそです。

風邪をひいたにも関わらず、健康を省みない生活を続けていると、どうやら症状は悪化してしまう様子。たかが風邪、されど風邪。甘く見て重症化させると、辛い思いをするのは自分自身です。だからこそ、症状悪化の原因となるような行動は避けておきたいですね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数180件（22歳～34歳の働く女性）